植松 雅言(うえまつ まさこと)は、江戸時代後期の公家、明治時代の華族。参議・東園基貞の二男。

植松 賞雅(うえまつ たかまさ)は、江戸時代中期の公卿・華道家。官位は権中納言、参議、右近衛中将、従二位。中御門天皇(114代)・桜町天皇(115代)・桃園天皇(116代)・後桜町天皇(117代)・後桃園天皇(118代)の五代にわたって仕えた。

岩倉 尚具(いわくら なおとも)は、江戸時代中期の廷臣。官位は正五位下左兵衛佐(死後、従四位追贈)。号は現水院。

岩倉 広雅(いわくら ひろまさ)は、江戸時代中期の廷臣。父は植松賞雅。養父は岩倉尚具。養子に岩倉具選。

植松 雅孝(うえまつ まさたか)は、江戸時代中期の公卿。植松家2代当主。官位は宮内卿、左近衛中将、正三位。主に東山天皇(113代)・中御門天皇(114代)の二代にわたり仕えた。

植松 雅永(うえまつ まさなが)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。植松家の祖。官位は参議、右近衛中将、正三位。主に霊元天皇(112代)・東山天皇(113代)の二代に仕えた。

植松 幸雅(うえまつ ゆきまさ)は、江戸時代中期の公卿。植松家4代当主。宝暦勤王二十廷臣の一人。贈正三位。

植松 雅俊(うえまつ まさとし、1910年(明治43年)6月19日 - 1958年(昭和33年)11月14日)は、昭和期の宮内官、政治家。京都府華族(子爵)。貴族院議員。正五位。