穴穂部皇子(あなほべのみこ、生年不詳 - 用明天皇2年6月7日(587年7月17日))は、飛鳥時代の皇族。欽明天皇の皇子。聖徳太子の叔父でもある。

箭田珠勝大兄皇子(やた の たまかつ の おおえ の みこ、生年不詳 - 欽明天皇13年4月(552年))は、飛鳥時代の皇族。『古事記』では八田王。欽明天皇の第一皇子で、母は宣化天皇の皇女・石姫皇女。敏達天皇の同母兄。

石上皇子(いそのかみおうじ・いそのかみのみこ、生没年不詳)は、飛鳥時代の皇族。『古事記』での表記は石上王。

石上部 皇子(いそのかみべのおうじ・いそのかみべのみこ、生没年不詳)は、飛鳥時代の皇族。『古事記』での表記は伊美賀古王。

茨城 皇子(うまらき の みこ、生没年不詳)は、飛鳥時代の皇族。欽明天皇の皇子。母は蘇我稲目の娘の小姉君。『古事記』では馬木王(うまきのみこ)。

葛城 皇子(かずらきのみこ/かずらきのおうじ/かつらぎのみこ/かつらぎのおうじ。生没年不詳)は、飛鳥時代の皇族。古事記では葛城王の表記もある。

桜井 皇子(さくらい の みこ、欽明天皇21年(560年)前後？ - 用明天皇2年(587年)？)は、古墳時代終末期の皇族。欽明天皇と妃蘇我堅塩媛(蘇我稲目の女)の第六皇子。用明天皇・推古天皇の同母弟。吉備姫王(皇極＝斉明天皇・孝徳天皇の母)の父。