新田 次郎(にった じろう、本名：藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 - 1980年2月15日)は、日本の小説家、気象学者。無線電信講習所(現在の電気通信大学)卒業。中央気象台に勤めるかたわら執筆。山を舞台に自然対人間をテーマとする、山岳小説の分野を開拓した。

エルヴィン・クニッピング(、1844年4月27日 - 1922年11月22日)は、プロイセン王国(現:ドイツのノルトライン＝ヴェストファーレン州)クレーヴェ出身の技師、航海士。

栗林 貞一(くりばやし ていいち、1933年〈昭和8年〉1月10日 - 2016年〈平成28年〉3月2日)は、日本の運輸官僚。第26代海上保安庁長官。

大島 孝一(おおしま こういち、1916年12月7日 - 2012年8月27日)は、日本の教育者、物理学者、平和運動家。女子学院院長。

岩崎卓爾(いわさき たくじ、明治2年10月17日(1869年11月20日) - 昭和12年(1937年)5月18日)は日本の気象観測技術者。

倉嶋 厚(くらしま あつし、1924年1月25日 - 2017年8月3日)は、日本の気象エッセイスト、気象学者。理学博士(東京教育大学(現・筑波大学))。かつてテレビで気象キャスターとして活躍した。

福井 敏雄(ふくい としお、1921年〈大正10年〉3月11日 - 2005年〈平成17年〉4月27日)は、日本の気象解説者・タレント。

福井 英一郎(ふくい えいいちろう、1905年9月9日 - 2000年11月3日)は、日本の気候学者・自然地理学者。東京教育大学名誉教授。門下から多数の気候学者を輩出した「日本の気候学の父」。

諏訪 彰(すわ あきら、1919年11月18日 - 1999年3月12日)は、日本の地震学者・火山学者。長く気象庁に勤務し、地震観測所長などを務めた。

束田 進也(つかだ しんや、1967年 - )は、日本の地震学者。元東京大学地震研究所准教授。理学博士(東京大学)。

伊藤 徳之助(いとう とくのすけ、、1894年(明治27年)12月11日 - 1961年(昭和36年)2月9日)は日本の物理学者。別名：伊藤徳之。専門は地球物理学。千葉県出身。東京帝国大学理科大学を1918年(大正7年)に卒業後、中央気象台(現・気象庁)技師となる。

増井 健人(ますい たけひと、1949年10月7日 - )は運輸官僚。気象庁次長や、全国通運連盟理事長、東京空港交通社長、東京シティエアターミナル社長を歴任。

加茂 儀一(かも ぎいち、1899年11月6日 - 1977年11月7日)は、日本の科学史学者。

大谷東平(おおたに とうへい、1905年12月29日-1977年5月5日)は、日本の気象学者。学位は、理学博士(論文博士・1947年)(学位論文「止風線および集風線の研究」)。

古川 武彦(ふるかわ たけひこ、1940年 - )は、日本の気象学者。学位は、理学博士(九州大学・論文博士・1980年)(学位論文「山岳波に関する研究」)。

饒村 曜(にょうむら よう、1951年〈昭和26年〉3月31日 - )は、日本の気象予報士、文筆家。台風の進路予報で使われる予報円の開発者として知られている。

朝倉 正(あさくら ただし、1924年4月24日 - )は、日本の気象学者。宮城県仙台市生まれ。気象技術官養成研究所卒、1968年「日本を中心とする東アジアの大気循環の動気候学」で東京教育大学理学博士。

浅野 芳(あさの かおる、1922年 - )は、気象予報士。群馬県出身。気象大学校卒業。気象庁天気相談所長や日本気象協会主任技師などを務め、TBSの夕方の番組のJNNニュースコープ(50分時代)に出演していた時は、お天気コーナーを担当していた。

吉村 信吉(よしむら しんきち、1907年(明治40年)8月21日 - 1947年(昭和22年)1月21日)は、日本の湖沼学者。

中野 猿人(なかの ましと、1908年2月6日 - 2005年3月26日)は、日本の海洋学者。元気象庁職員。潮汐や風浪の研究を行う。