猿橋 勝子(さるはし かつこ、1920年3月22日 - 2007年9月29日)は、日本の地球科学者である。専門は地球化学。海洋放射能の研究などで評価された。東邦大学理事・客員教授を歴任。東京生まれ。

三宅 泰雄(みやけ やすお、1908年4月17日 - 1990年10月16日)は、日本の地球化学者。東京教育大学教授。

早川 幸男(はやかわ さちお、1923年(大正12年)10月16日 - 1992年(平成4年)2月5日)は、日本の物理学者(宇宙物理学)、素粒子物理学者。名古屋大学名誉教授。専門は、高エネルギー天体物理学、宇宙論、赤外線天文学。愛媛県新居郡新居浜町(現・愛媛県新居浜市)出身。

浅井 冨雄(あさい とみお、1932年9月15日 - )は、日本の気象学者。1955年、京都大学理学部を卒業。気象研究所、京都大学、東京大学、広島大学に勤務する。東京大学名誉教授。元東京大学海洋研究所所長。元日本気象学会理事長。

阿部 正直(あべ まさなお、1891年〈明治24年〉1月9日 - 1966年〈昭和41年〉1月1日)は、日本の理学博士、気象研究所長。伯爵。父は備後福山藩10代藩主・阿部正桓。弟は農林大臣や日本中央競馬会理事長などを歴任した酒井忠正。姉の貞子は小笠原長幹の妻。

荒川 秀俊(あらかわ ひでとし、1907年8月4日 - 1984年12月23日)は、日本の昭和期の気象学者。理学博士(東京大学・論文博士・1939年)。

忠鉢 繁(ちゅうばち しげる、1948年7月9日 - )は、日本の気象学者。千葉科学大学教授。気象庁気象研究所在籍時に、南極上空のオゾンホールを世界で初めて発見、報告した人物として知られる。

神山 恵三(かみやま けいぞう、1917年1月18日 - 1988年12月22日)は、日本の生気象学者。

荒木 健太郎(あらき けんたろう、1984年11月30日 - )は、日本の気象学者。雲研究者。専門は雲科学・気象学。現在、気象庁気象研究所主任研究官、三重大学大学院生物資源学研究科協力研究員、防災科学技術研究所客員研究員。

木本 昌秀(きもと まさひで、1957年9月23日 - )は、日本の気象学者。東京大学大気海洋研究所教授・副所長を経て、国立環境研究所理事長。Ph.D.(カリフォルニア大学ロサンゼルス校大気科学部)。専門分野は気象学・海洋物理・陸水学など。

増田 善信(ますだ よしのぶ、1923年〈大正12年〉9月11日 - )は、日本の気象学者。京都府竹野郡弥栄町(現京丹後市)出身。数値予報を専門とする。

田中 正之(たなか まさゆき、1935年4月15日 - ) は、日本の地球物理学者。学位は、理学博士(1971年)。東北大学名誉教授。元総合地球環境学研究所評議員会長。紫綬褒章受章。

武尾 実(たけお みのる)は、日本の火山物理学者、地震学者。東京大学名誉教授。気象庁参与。

杉村 行勇(すぎむら ゆきお、1931年 - 1991年11月9日)は、日本の地球化学者。海洋化学者。気象庁気象研究所地球化学部長。理学博士(東京都立大学)。

五十嵐 康人(いがらし やすひと、1958年 - ) は、日本の環境学者。京都大学複合原子力科学研究所副所長・教授。日本放射化学会会長。