石川 鴻斎(いしかわ こうさい、1833年 - 1918年9月13日)は、日本の詩文家、漢学者、画家。本名は英。字は君華。通称は英助。芝山外史、雲泥居士などの号をもつ。

秋里 籬島(あきさと りとう、生没年不詳)は、江戸時代の読本作者、俳人。名所図会の先駆者として知られる。

馬場 信意(ばば のぶおき／のぶのり、寛文9年(1669年) - 享保13年3月8日(1728年4月16日))は、江戸時代中期の小説家。父は馬場信武。日本を題材にした軍書の制作を中心に行い、近世における最大の軍書制作者と呼ばれる。

中村 昂然(なかむら こうぜん、生没年不詳)は、江戸時代中期の小説家。『通俗続三国志』及び『通俗唐玄宗軍談』を著した。

錦 文流(にしき ぶんりゅう、生没年未詳)は、浄瑠璃・浮世草子作者。姓は山村氏だが、出自や家系は未詳。文流は号。錦頂子とも号した。

都の錦(みやこのにしき、延宝3年(1675年) - 没年未詳)は、浮世草子作者。宍戸氏。通称は与一、名は光風。

兵藤 庄右衛門(ひょうどう しょうえもん、 - 1820年8月7日〈旧暦文政3年6月29日〉)は、日本の葛布商。筆名は藤 長庚(とう ちょうこう)、再影館(さいえいかん)。法名は釈 静閑(しゃく せいかん)。

金井 三笑(かない さんしょう、1731年(享保16年)- 1797年7月10日(寛政9年6月16日))は、江戸時代中期の歌舞伎作者である。通称は筒屋半九郎、別号に与鳳亭等がある。

木室 卯雲(きむろ ぼううん、1714年(正徳4年)- 1783年7月27日(天明3年6月28日))は、江戸時代中期の戯作者、狂歌師、幕臣(当初は御家人、後に旗本へ昇進)。名は朝濤、通称は新七郎、庄左衛門、七左衛門。別号は白鯉館、二鐘亭半山、馬場雲壺。