大村 益次郎(おおむら ますじろう、 文政8年5月3日〈1825年6月18日〉 - 明治2年11月5日〈1869年12月7日〉)は、幕末期の日本の政治家、軍人、医師、学者。維新の十傑の一人。

大島 貞薫(おおしま さだか、1806年11月20日(文化3年10月11日) - 1888年(明治21年)10月24日)は、但馬国(兵庫県)出身の洋兵学者。維新後の明治初期には兵学寮で西洋式陸軍幹部の育成に貢献した。

宇都宮 三郎(うつのみや さぶろう、1834年11月15日(天保5年10月15日) - 1902年(明治35年)7月23日)は幕末・明治初期の洋学者・軍学者・化学工学者・技術者である。別名に宇都宮鉱之進など。

窪田 清音(くぼた すがね)は、江戸時代後期の旗本・兵学者・武術家。十数流の兵法、武術、武家故実と国学を修得し、諸侯・旗本以下3000人の門人を指導。130冊の専門書を執筆し、徳川幕府の講武所頭取を務めた。

山鹿 素水(やまが そすい、1796年(寛政8年) - 1857年8月21日(安政4年7月2日))は、江戸時代の兵学者。

田中 義廉(たなか よしかど、天保12年2月11日(1841年4月2日) - 明治12年(1879年)10月3日)は日本の洋学者、教科書編纂者。号は天口酔史。博物学者の田中芳男は実兄。

香西 成資(こうざい しげすけ、寛永9年〈1632年〉1月25日 – 享保6年〈1721年〉閏7月22日)は、江戸時代前期から中期にかけての兵法家、歴史家。甲州流軍学を学び筑前黒田家に仕える。また、四国(南海道)の中世史を記した『南海治乱記』『南海通記』の著作でも知られる。

香西 少輔(こうざい しょうすけ)は、江戸末期の兵法家、軍術家。香西少輔成美。筑前黒田藩に仕える。祖先は香西成資。長崎海軍伝習所に学び、藩の軍術方を務める。慶應4年(1868年)閏4月、玄界島へ流罪。

近松 茂矩(ちかまつ しげのり、1697年(元禄10年)- 1778年3月15日(安永7年2月17日))は、江戸時代中期の兵学者、尾張藩士。一全流兵学の創始者。通称は彦之進。南海、(嚢)玄子と号した。