田裳見宿禰(たもみのすくね)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の人物。『日本書紀』では「田裳見宿禰」、他文献では「手搓足尼」「手搓見足尼」「田裳見足尼」「多毛弥足尼(多毛彌足尼)」などとも表記される。『古事記』に記載はない。

津守 小黒栖(つもり の おぐるす、生没年不詳)は、奈良時代の防人・歌人。下野国の人。姓は宿禰。下野目・津守首古の子とする系図がある。天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣される。『万葉集』に1首入集。

津守 国冬(つもり の くにふゆ、)は、鎌倉時代中期から後期にかけての神官・歌人。住吉神社神主・津守国助の子。官位は従四位上・摂津守。国冬も住吉神社神主となった。

津守 国基(つもり の くにもと)は、平安時代後期の貴族・神官・歌人。津守基辰または津守信国または津守忠康の子。位階は従五位下。住吉神社神主。藤井(戸)神主と号す。

津守 國榮(国栄、つもり くになが、1882年(明治15年)8月9日 - 1940年(昭和15年)4月5日)は、明治から大正期の男爵、神官。第75代住吉神社宮司。大日本国粋会大阪本部会長。旧名・秀長。

津守 通(つもり の とおる)は、奈良時代の貴族・陰陽師。名は道とも記される。姓は連。官位は従五位上・美作守。

津守 大海(つもり の おおあま、生没年不詳)は、日本古代の豪族。姓は連。

津守 吉祥(つもり の きさ、生没年不詳)は、飛鳥時代後期の貴族。姓は連。冠位は大山下。

津守 己麻奴跪(つもり の こまなこ、生没年不詳)は、日本古代の豪族。姓は連。