中島 三郎助(なかじま さぶろうすけ)は、江戸時代末期(幕末)の幕臣。江戸幕府 小十人格軍艦役、のち蝦夷共和国 箱館奉行並。諱は永胤。

佐々倉 桐太郎(ささくら とうたろう、天保元年(1830年) - 1875年(明治8年)12月17日)は、幕末の幕臣。明治期の海軍教官。諱は義行。

浜口 興右衛門(はまぐち おきえもん、文政12年11月15日(1829年12月10日) - 明治27年(1894年)10月15日)は、日本の武士・幕臣。明治期の海軍技官。諱は英幹(ひでもと)。

岩田 平作(いわた へいさく、文政11年(1828年) - 1902年(明治35年)5月26日)は、日本の武士・幕臣・明治期の海軍技官。

春山 弁蔵(はるやま べんぞう、生年不明 - 明治元年9月18日(1868年11月2日))は、幕末期の幕臣。浦賀奉行所組同心、長崎海軍伝習所第一期生。戊辰戦争の際、咸臨丸副艦長を勤め、品川沖から脱走した。途中嵐に巻き込まれ、清水港に漂着。白旗を掲げるも新政府軍からの攻撃を受け、討死した。

香山 栄左衛門(かやま えいざえもん、文政4年4月10日(1821年5月11日) - 明治10年(1877年)4月30日)は、幕末期の幕臣。諱は永孝。昭洞と号す。妻は西丸御徒岡田定十郎の三女きん子(母は香山氏)で、中島三郎助の妻すずの実妹。

合原 猪三郎(ごうはら いさぶろう、文政10年2月24日(1827年3月21日)- 明治34年(1901年)4月1日)は、江戸幕末の武士・幕臣。

小笠原 甫三郎(おがさわら すけさぶろう、文政3年7月21日(1820年8月29日) - 明治18年(1885年)11月)は幕末の旗本。諱は義行、のちに義利。実父は旗本・山口茂左衛門で、後に幕臣の小笠原貢蔵の婿養子となった。屋敷は下谷辻番屋敷西町裏大番与力地借地にあった。

黒川 嘉兵衛(くろかわ かへえ)は、江戸時代末期(幕末)の武士(旗本)。諱は雅敬。

合原 義訓(ごうはら よしのり、生年不詳 - 1873年(明治6年)9月18日)は江戸幕府の幕臣、砲術家。通称・合原 操蔵(ごうはら そうぞう)。合原猪三郎の兄で、外国船がたびたび来航する幕末期に、弟や同僚たちとともにその対応に当たった。

山本 金次郎(やまもと きんじろう、生年不明 - 元治元年(1864年))は江戸幕府の幕臣、浦賀奉行所の同心。海軍軍人山本安次郎の父。

中島 清司(なかじま きよし、天明8年(1788年) - 元治元年(1864年))は江戸幕府の幕臣、浦賀奉行所の与力。中島三郎助の父で、中島家の「中興の祖」といわれる。外国船が日本近海に現れるようになった江戸時代の後期に、同僚たちとともにその対応に当たった。

田中 光儀(たなか みつよし、文政11年5月26日(1828年7月7日) - 1886年(明治19年)8月31日)は幕末の御家人、明治時代の官吏、篤志家。仮名は廉太郎(れんたろう)。