大岡 清相(おおおか きよすけ)は、江戸時代中期の旗本。勘定頭大岡清重の養孫で甥。

大岡 清勝(おおおか きよかつ、天文22年(1553年) - 寛永元年4月2日(1624年5月18日))は、安土桃山時代・江戸時代の武将、旗本。父は大岡孫右衛門助次。通称は伝蔵。子は大岡清政、大岡清春。伏見城代。

大岡 清重(おおおか きよしげ、寛永8年(1631年) - 元禄3年8月2日(1690年9月4日))は、江戸時代前期の旗本。大岡清政の次男で、大岡清勝の孫。叔父は大岡清春。勘定奉行を務めた。官位は従五位下、備前守。通称は傳三郎、五郎左衛門。妻は水野近之の娘。

瀧山 滝山：たきやま、文化2年(1805年) -明治9年( 1876年)1月14日は、江戸幕府13代将軍徳川家定・14代家茂時代の将軍付御年寄で、最後の御年寄である。御鉄砲百人組・大岡義方の娘。名は多喜。同じころに大奥勤めをしていたませは姪にあたる。また勝海舟の母・信の従姉妹でもある。

村山 ませ子(むらやま ませこ、1843年(天保14年) - 1920年(大正9年)11月22日)は、幕末の江戸城大奥女中。旗本・大岡孫右衛門の娘で、大岡義方の孫、大奥御年寄の瀧山は叔母、勝海舟のはとこに当たる。女中時代はませと名乗る。

大岡 義方(おおおか よしかた/よしみち)は、江戸時代後期の旗本。

大岡 清春(おおおか きよはる、? - 延宝2年3月15日(1674年4月20日))は、江戸時代前期から中期の旗本。清和源氏新田氏族大岡氏分家の初代当主。諱は清春。通称は孫右衛門。父は大岡清勝(傳右衛門)。兄は大岡清政(傳左衛門)。正室は花井宗展(新五左衛門)の娘。

大岡 義居(おおおか よしすえ、享保2年(1717年) - 安永6年7月5日(1777年8月7日))は、江戸時代後期の旗本。大岡清春を家祖とする清和源氏新田氏族大岡氏分家の5代当主。通称は主殿、孫右衛門。隠居号は秀残。養父は大岡義利。実父は鈴木勝之(作大夫)。

大岡 義安(おおおか よしやす)は、江戸時代後期の旗本。清和源氏新田氏族大岡氏分家の『寛政重修諸家譜』編纂時点の当主。養父は大岡義居。実父は浅香直房(傳左衛門)。家禄は蔵米250俵。