蓑茂 寿太郎(みのも としたろう、1950年2月23日 - )は、日本の造園学者、農学者、熊本県立大学理事長(初代)。農学博士。造園学・都市農村計画・環境計画・公園計画を専門としている。

五百籏頭 眞(いおきべ まこと、1943年〈昭和18年〉12月16日 - 2024年〈令和6年〉3月6日)は、日本の政治学者、歴史学者(日本政治外交史)。国際問題評論家。位階は従三位、勲章は瑞宝大綬章。学位は法学博士(京都大学・1987年)。

大岡 敏昭(おおおか としあき、1944年 - 2021年)は、日本の建築学者。専攻は住宅計画学、住宅史学。過去の日本の住居の研究で知られる。熊本県立大学名誉教授。

天野 拓(あまの たく、1971年1月2日 -　)は、日本の政治学者。博士(法学)(慶應義塾大学・課程博士・2005年)。熊本県立大学総合管理学部准教授。

荒木 昭次郎(あらき しょうじろう、1940年9月17日 - 2021年7月10日)は、日本の行政学者。専門は地方自治、協働理論。日本で初めて協働の概念を提唱したことで知られる。自治について社会的実践原理という視座から様々な考察を行った。東海大学名誉教授、熊本県立大学名誉教授。

今川 晃(いまがわ あきら、1954年6月15日 - 2016年9月24日)は、日本の政治学者。同志社大学教授。専門は行政学、行政統制論、地方自治論。佐藤竺に師事。

蒲島 郁夫(かばしま いくお、1947年〈昭和22年〉1月28日 - )は、日本の政治家、政治学者。熊本県知事(公選第17・18・19・20代)、東京大学名誉教授、新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)運営委員。専門は政治過程論、計量政治学。

細川 隆英(ほそかわ たかひで、1909年 - 1981年5月23日)は、日本の植物学者。戦前に南方諸島の植物地理学を研究した。

山本 捨三(やまもと すてぞう、1910年〈明治43年〉- 没年不明)は、国文学者。熊本女子大学名誉教授。

川平 敏文(かわひら としふみ、1969年〈昭和44年〉10月24日 - )は、日本の国文学者。九州大学教授。専攻は日本近世文学・思想史。

手島 孝(てしま たかし、1933年3月30日 - )は、日本の法学者・法学博士、九州大学・熊本県立大学名誉教授。専門は憲法・行政法・行政学。香川県高松市生まれ。1953年九州大学法学部卒業、同助手、56年助教授、64年「アメリカ行政学史論」で法学博士。

三島 淑臣(みしま よしおみ、1932年10月24日-2015年1月1日)は、日本の法学者(法哲学)。九州大学名誉教授・熊本県立大学名誉教授。

北上 四郎(きたかみ しろう、1904年(明治37年)9月3日 - 1953年7月25日)は、兵庫県出身の昆虫学者、登山家。男性。特にアミカ科昆虫の分類学的研究で知られる。日本でアミカの幼虫を初めて発見したのも北上である。

篠崎 榮(しのざき さかえ、1947年 - )は、日本の倫理学者。元熊本大学文学部教授。

井上 昭夫(いのうえ あきお、1972年 - )は、日本の森林学者。近畿大学教授。博士(農学)(九州大学・2001年)。

大島 明秀(おおしま あきひで、Akihide OSHIMA、1975年8月29日 - )は、日本の歴史学者。主な研究分野は、蘭学・洋学史、日欧交流史、日本近世史。博士(比較社会文化)。九州大学大学院比較社会文化学府国際社会文化専攻博士後期課程修了。

小辻 梅子(こつじ うめこ、1938年9月21日 - 2014年)は、日本の英文学者。熊本県立大学名誉教授。専門はイギリス文学。

潮谷 義子(しおたに よしこ、1939年4月5日 - )は、日本の政治家。元熊本県知事(公選第15・16代)。同じ2000年に大阪府知事に初当選した太田房江に続く日本で2人目の女性知事として知られた。

鈴木 元(すずき はじめ、1963年 - )は、国文学者、熊本県立大学教授。愛知県生まれ。1985年愛知県立大学文学部卒業。1997年中京大学大学院文学研究科博士課程修了、「室町の歌学と連歌」で文学博士。1998年熊本県立大学文学部講師、2000年助教授、07年教授。

砂野 幸稔(すなの ゆきとし、1956年 - )は、フランス語系アフリカ文学研究者、熊本県立大学教授。滋賀県生まれ。1978年京都大学文学部仏文科卒、86年同大学院文学研究科博士課程満期退学、熊本女子大学講師、88年助教授、94年熊本県立大学助教授、98年教授。