山内 繁樹(やまのうち しげき、安永2年(1774年) - 弘化3年7月18日(1846年9月8日))は、江戸時代後期の紀伊田辺藩の国学者。常磐園と号した。日本福音ルーテル教会の日本人最初の牧師・山内量平の祖父。

植村 季野(うえむら すえの、1858年9月11日(安政5年8月5日) - 1930年(昭和5年)6月7日)は、ルーテル教会の牧師山内量平の妹で、日本基督教会の重鎮植村正久の妻、植村環の母である。旧姓は山内で、秋華と号した。

山内 直丸(やまのうち なおまる、慶応2年7月15日(1866年8月24日) - 昭和31年(1956年)6月4日)は、福音ルーテル教会牧師。前名は鈴木直丸。

山内 幹枝(やまのうち みきえ、文久2年10月17日(1862年12月8日) - 大正7年(1918年)12月21日)は、福音ルーテル教会婦人伝道師。前名は川瀬幹枝。

山内 量平(やまのうち りょうへい、1848年9月5日(嘉永元年8月8日) - 1918年(大正7年)11月11日)は、明治時代に活躍した、日本福音ルーテル教会における日本人最初の牧師である。妹の季野は植村正久妻である。