篠塚 重広(しのづか しげひろ)は、南北朝時代の南朝方の武将。重廣とも。篠塚伊賀守としても名を知られている。新田義貞の側近で、後代に新田四天王の一人に数えられた。篠塚氏の出自は畠山氏とされる。

伊賀局(いがのつぼね、生年不詳 - 元中元年/至徳元年10月13日(1384年11月26日))は、南北朝時代の勇女とされる女性。篠塚重広の娘。後醍醐天皇の女院阿野廉子に女官として出仕する。後に楠木正成の三男楠木正儀の妻となった。

畠山 重慶(はたけやま ちょうけい、生年未詳 - 建保元年(1213年)9月)は、鎌倉時代前期の僧。大夫阿闍梨重慶(たいふあじゃりちょうけい)。平姓畠山氏の一族。鎌倉幕府の御家人であった畠山重忠の末子。

畠山 重秀(はたけやま しげひで)は、鎌倉時代前期の武蔵国の武将・御家人。畠山氏の一族。通称は小次郎。

畠山 重保(はたけやま しげやす、生年不詳 - 元久2年6月22日(1205年7月10日))は、鎌倉時代初期の武将。父は畠山重忠、母は北条時政の娘。通称は六郎。

畠山 重忠(はたけやま しげただ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府の有力御家人。源頼朝の挙兵に際して当初は敵対するが、のちに臣従して治承・寿永の乱で活躍、知勇兼備の武将として常に先陣を務め、幕府創業の功臣として重きをなした。

畠山 重能(はたけやま しげよし)は、平安時代後期の武蔵国大里郡畠山荘(現在の埼玉県深谷市)の武将・豪族。畠山庄司とも。秩父重弘の嫡男。畠山重忠の父。桓武平氏の流れを汲む秩父氏の一族で、畠山氏の祖。

渋江 重宗(しぶえ しげむね、生没年不詳)は、鎌倉時代の武将。通称六郎。渋口重宗とも。兄に畠山重忠。