井上 頼圀(いのうえ よりくに、天保10年2月18日(新暦1839年4月1日) - 大正3年(1914年)7月4日)は、国学者。

馬場 愿治(ばば げんじ、1860年10月8日(万延1年8月24日) - 1940年(昭和15年)11月13日)は、日本の裁判官。大審院部長で退官後、中央大学学長を務めた法学博士である。

賀茂 真淵(かもの まぶち、元禄10年3月4日〈1697年4月24日〉- 明和6年10月30日〈1769年11月27日〉)は、江戸時代中期の国学者、歌人。通称三四。真淵は出生地の敷智(ふち)郡にちなんだ雅号で、淵満(ふちまろ)とも称した。

谷川 士清(たにがわ ことすが、宝永6年2月26日〈1709年4月5日〉- 安永5年10月10日〈1776年11月20日〉)は、江戸時代の国学者である。通称は養順。字は公介。号は淡斎。

松本 信廣(まつもと のぶひろ、松本 信広、1897年(明治30年)11月11日 - 1981年(昭和56年)3月8日)は、大正から昭和にかけての民俗学者、神話学者。

南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日〈慶応3年4月15日〉 - 1941年〈昭和16年〉12月29日)は、日本の博物学者・生物学者・民俗学者。

竹内 睦泰(たけうち むつひろ、1966年〈昭和41年〉12月17日 - 2020年〈令和2年〉1月13日)は、元大学受験予備校の日本史講師。「古神道本庁」代表。学歴は中央大学法学部政治学科。学位は法学士(中央大学)。日本歴史文化研究機構(JCIA)理事長、 みんなの受験ナビ講師。

平田 篤胤(ひらた あつたね、安永5年8月24日〈1776年10月6日〉 - 天保14年閏9月11日〈1843年11月2日〉)は、江戸時代後期の国学者・神道家・思想家・医者。出羽国久保田藩(現在の秋田県秋田市)出身。成人後、備中松山藩士の兵学者平田篤穏の養子となる。

松岡 操(まつおか みさお、1832年7月9日(天保3年6月12日) - 1896年(明治29年)9月5日)は、日本の儒者、医師。柳田國男ら「松岡5兄弟」の実父。松岡賢次と命名されるが、明治初期に、改名の自由が許されるようになり操に改名した。字は子禮、号を雪香、約齋という。

林田 悠紀夫(はやしだ ゆきお、1915年(大正4年)11月26日 - 2007年(平成19年)11月11日)は、日本の政治家。自由民主党参議院議員や京都府知事を務めた。綾部市名誉市民。正三位勲一等旭日大綬章。

稲葉 稔(いなば みのる、1944年(昭和19年) - )は、日本の武道家、思想家。

山蔭 基央(やまかげ もとひさ、1925年〈大正14年〉3月11日 - 2013年〈平成25年〉7月4日)は、山蔭神道家第79世である。

白川 資長(しらかわ すけなが、1871年2月17日〈明治3年12月28日〉 - 1959年〈昭和34年〉6月9日)は、大正から昭和期の政治家、華族。貴族院子爵議員。

賀茂 規清(かも の のりきよ、寛政10年5月19日(1798年7月2日) - 文久元年7月21日(1861年8月26日))は、山城国出身の江戸時代の神道家。烏伝神道を唱導した。八丈島に流罪。梅辻規清とも。

矢田 隆男(やだ たかお、1847年 - 1923年)は、日本の武術家、神道家である。

祝部 成茂(はふりべ の なりもち)は、鎌倉時代前期から中期の日吉大社神職。

豊田 貢(とよた みつぐ/みつぎ、1774年(安永3年) - 1829年12月30日(文政12年12月5日))は江戸時代後期のキリシタン・陰陽師。京都や大坂で邪教を流布したことで磔刑となった。

水野 軍記(みずの ぐんき、不明 - 1825年2月9日(文政7年12月22日))は江戸時代後期のキリシタン・陰陽師。京都や大坂で邪教を流布し処刑された豊田貢の師。

鴻 雪爪(おおとり せっそう、1814年2月20日(文化11年1月1日) - 1904年(明治37年)6月18日)は、幕末・明治期の宗教家である。備後国出身であり、曹洞宗の僧侶として全昌寺・孝顕寺・清凉寺住職を歴任した。明治期には仏教の改革運動に取り組み、仏僧の肉食妻帯を認めさせた。

柴田 花守(しばた はなもり、文化6年1月8日〈1809年2月21日〉- 1890年〈明治23年〉7月11日)は、幕末の武士、宗教家(神道家)。富士講一派の不二道の10代教主。教派神道である実行教の初代菅長。