福島 正則(ふくしま まさのり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての日本の武将で、大名。賤ヶ岳の七本槍、七将の一人としても知られている。安芸国広島藩主、後に信濃高井野藩の初代藩主。

満天姫(まてひめ、天正17年(1589年)? - 寛永15年3月22日(1638年5月5日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の女性で、徳川家康の異父弟・下総関宿藩主松平康元の娘。福島正之の正室として大道寺直秀をもうけ、のち津軽信枚の正室として津軽信英をもうけた。

福島 正利(ふくしま まさとし、慶長6年(1601年) - 寛永14年12月8日(1638年1月22日))は、江戸時代前期の旗本。通称は市之丞。

福島 忠勝(ふくしま ただかつ)は、江戸時代前期の大名。信濃高井野藩第2代藩主。福島正則の次男。

大道寺 直秀(だいどうじ なおひで)は、江戸時代前期の弘前藩士。福島正則の大甥で、大道寺政繁の養孫に当たる。

山名 隆豊(やまな たかとよ)は、江戸時代中期の交代寄合。

福島 正之(ふくしま まさゆき)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。

福島 正勝(ふくしま まさかつ、寛文5年6月15日(1665年7月27日) - 元禄9年4月9日(1696年5月9日))は、江戸時代の旗本。福島左兵衛正長(福島忠勝の子)の長男。福島正則の曾孫にあたる。弟に山名隆豊。妻は松前志摩守矩広の娘。子に正視。 官位は従五位下伊豆守。

福島 正長(ふくしま まさなが)は、江戸時代前期の人物。父は福島忠勝。福島正則の孫にあたる。