アンテフ1世(Intef I)は、テーベの支配者であり、エジプト第1中間期のエジプト第11王朝の最初のファラオである。ホルス名はセヘルタウイ(「2つの国を平定した者」)という。

アンテフ2世(Intef II)は、エジプト第11王朝のファラオである。在位は紀元前2112年から紀元前2063年。即位名はアンテフ、誕生名はサラー　アア　アンテフ(ラーの息子　偉大なアンテフの意)、ホルス名はウアフアンク(この世の強きもの、落ち着いた生命の意)である。

アンテフ3世(Intef III)は、エジプト第11王朝のエジプト第1中間期のファラオである。在位は紀元前2069年から紀元前2061年。即位名はナクトネブテプネフェル(Nakjtnebtepnefer)で、「ホルス、勝者、良い始まりの神」という意味である。

メンチュヘテプ2世(Mentuhotep II, 在位：紀元前2060年 - 紀元前2010年)は、古代エジプト第11王朝の第4代ファラオ(王)。

メンチュヘテプ3世(Mentuhotep III, 在位：紀元前2010年 - 紀元前1998年)は、古代エジプト第11王朝の第5代ファラオ(王)。

メンチュヘテプ4世(Mentuhotep IV, 在位：紀元前1998年 - 紀元前1991年)は、古代エジプト第11王朝の第6代ファラオ(王)。

メンチュヘテプ1世 (翻字: mnTw-Htp, ラテン文字転写: Mentuhotep, 生没年不詳)は、エジプト第1中間期またはエジプト第11王朝に分類される州侯。メンチュホテプ1世とも呼ばれる。