義帝(ぎてい、生年不詳 – 紀元前206年)は、秦末の反秦勢力の名目上の盟主。西楚の君主。秦滅亡後の一時的な中国の傀儡皇帝。姓は羋(び)。氏は熊(ゆう)。名は心(しん)。楚の懐王の孫(一説では玄孫とも)。

項 羽(こう う、Xiàng Yǔ、紀元前232年 - 紀元前202年)は、秦末期の楚の武将。姓は項、名は籍、字が羽である。以下、一般に知られている項羽の名で記す。

哀王(あいおう)は、中国戦国時代の楚の王(在位：紀元前228年)。姓は羋、氏は熊。諱は猶。考烈王の子で、幽王の同母弟。

懐王(かいおう)は、中国戦国時代の楚の王(在位：紀元前328年 - 紀元前299年)。姓は羋、氏は熊。諱は槐。頃襄王の父。

頃襄王(けいじょうおう)は、中国戦国時代の楚の王(在位：紀元前298年 - 紀元前263年)。姓は羋、氏は熊。諱は横。懐王の子。

考烈王(こうれつおう)は、中国戦国時代の楚の王(在位：紀元前262年 - 紀元前238年)。姓は羋、氏は熊。諱は完。