大黒屋 光太夫(だいこくや こうだゆう、宝暦元年〈1751年〉 - 文政11年4月15日〈1828年5月28日〉)は、江戸時代後期の伊勢国奄芸郡白子(現在の三重県鈴鹿市)の港を拠点とした回船(運輸船)の船頭。

豊島 信満(としま のぶみつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・旗本。御目付1700石。官位は従五位下・主膳正、刑部少輔。諱は明重とも。

中島 九右衛門(なかしま くえもん)は、大阪府枚方市において、江戸時代に栄えた旧家。屋号「柴屋」。始祖は嵯峨天皇第十二子河原院(左大臣源融)の末裔嵯峨源氏の末流。尾張国中島郡中島村、中島城主・中島蔵人(鎌倉時代)。中島左衛門尉宣長(『吾妻鏡』に記載)。

養珠院(ようじゅいん、天正5年(1577年)/天正8年(1580年) - 承応2年8月22日(1653年10月13日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての女性。徳川家康の側室。紀州徳川家の家祖徳川頼宣、および水戸徳川家の家祖徳川頼房の母。

覚鑁(かくばん、嘉保2年6月17日(1095年7月21日) - 康治2年12月12日(1144年1月18日))は、平安時代後期の真言宗の僧。真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖。諡号興教大師(こうぎょうだいし)。

御庭番(おにわばん)は、江戸時代の第8代将軍・徳川吉宗が設けた幕府の役職。将軍から直接の命令を受けて秘密裡に諜報活動を行った隠密を指した。

山下 幸内(やました こうない、生没年不詳)は、江戸時代中期の浪人。紀州藩の浪人で江戸麻布青山周辺に居住し、謙信流軍学者であると言われているが詳細は不詳。

永樂 保全(えいらく ほぜん、1795年(寛政7年) - 1854年11月8日(嘉永7年9月18日))は、19世紀に活躍した京焼の陶芸家。 千家十職の一つ、土風炉師・善五郎の十一代である。

色絵桜楓文木瓜形鉢(いろえおうふうもんもっこうがたはち)東京国立博物館蔵