九鬼 隆義(くき たかよし)は、日本の大名・摂津三田藩の第13代(最後)の藩主。九鬼氏25代当主。官位は従五位下、長門守。子爵、貴族院議員、宮内省準奏御用掛を歴任。贈従四位。

一柳 末徳(ひとつやなぎ すえのり)は、江戸時代後期の大名。播磨国小野藩第11代(最後)の藩主。明治維新後に華族(子爵)となり、貴族院議員(子爵議員)を務めた。

九鬼 隆備(くき たかとも)は、江戸時代後期の大名。丹波国綾部藩第10代(最後)の藩主。官位は従五位上・大隅守。

九鬼 隆邑(くき たかむら、享保12年(1727年)- 文政3年8月5日(1820年9月11日))は、摂津三田藩の第8代藩主。九鬼氏20代当主。丹波綾部藩主九鬼隆寛の三男。第7代藩主九鬼隆由の弟。母は黒田直邦の娘。正室は日向飫肥藩主伊東祐永の十一女・狩野(於秀)。

九鬼 隆由(くき たかより、享保3年〈1718年〉 - 寛保3年12月5日〈1744年1月19日〉)は、摂津三田藩の第7代藩主。九鬼氏19代当主。丹波綾部藩主九鬼隆寛の次男。正室は九鬼隆抵の三女。官位は従五位下。伊勢守。綾部で生まれる。幼名は豊之助。

大田原 富清(おおたわら とみきよ)は、下野大田原藩の第13代藩主。天保7年(1836年)7月7日、丹波綾部藩の第9代藩主・九鬼隆都の次男として生まれる。嘉永4年(1851年)に大田原藩の第12代藩主・大田原広清が死去したため、その養子となって家督を継いだ。

九鬼 隆都(くき たかひろ)は、江戸時代後期の大名。丹波国綾部藩の第9代藩主。官位は従五位下大隅守、式部少輔。

九鬼 隆季(くき たかすえ、)は、江戸時代前期の大名。丹波国綾部藩初代藩主。

九鬼 隆寛(くき たかのぶ)は、江戸時代中期の大名。丹波国綾部藩4代藩主。

九鬼 隆直(くき たかなお)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。丹波国綾部藩3代藩主。官位は従五位下豊前守、長門守。

九鬼 隆晁(くき たかあき)は、江戸時代中期の丹波国綾部藩の世嗣。

九鬼 隆貞(くき たかさだ)は、江戸時代中期の大名。丹波国綾部藩5代藩主。官位は従五位下式部少輔。

九鬼 隆郷(くき たかさと)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。丹波国綾部藩7代藩主。官位は従五位下式部少輔。

九鬼 隆常(くき たかつね)は、江戸時代前期の大名。丹波国綾部藩2代藩主。官位は従五位下大隅守。

九鬼 隆度(くき たかのり)は、江戸時代後期の大名。丹波国綾部藩8代藩主。官位は従五位下河内守、出雲守。

九鬼 隆英(くき たかひで)は、江戸時代中期の丹波国綾部藩の世嗣。通称は主水。

九鬼 隆恭(くき たかやす)は、江戸時代中期の丹波国綾部藩の世嗣。通称は左京。

九鬼 隆幸(くき たかゆき)は、江戸時代前期の丹波綾部藩の世嗣。通称は宮内。

九鬼 隆祺(くき たかよし)は、江戸時代中期の大名。丹波国綾部藩6代藩主。官位は従五位下大隅守。

九鬼隆治(くかみ たかはる、1886年6月21日 - 1980年3月25日)は、日本の旧華族(子爵)である。綾部藩10代藩主・九鬼隆備の長男であり、綾部九鬼家11代当主。皇道宣揚会(高御位神宮)の創設者。