山本 順之(やまもと のぶゆき、YAMAMOTO Nobuyuki 1938年(昭和13年)7月19日 - 2024年(令和6年)7月8日)は、観世流能楽師(シテ方)。重要無形文化財保持者(総合認定)。公益社団法人「銕仙会」理事。能楽協会会員。「山本順之の会」「順扇会」主宰。

梅若 基徳(うめわか もとのり、1964年(昭和39年)- )はシテ方観世流の能楽師で、重要無形文化財総合認定保持者である。

山本 東次郎(やまもと とうじろう)は、能楽狂言方大蔵流の名跡。山本東次郎家の成り立ちについては大蔵流および狂言#大蔵流の項を参照。

善竹 彌五郎(ぜんちく やごろう)は、能楽師狂言方大蔵流の名跡。当代は二世。

野村 裕基(のむら ゆうき、1999年10月9日 - )は、狂言方和泉流能楽師。狂言方和泉流野村万蔵家。二世野村萬斎の長男。東京都出身。公称身長180cm。血液型はAB型。

野村 眞之介 (のむら しんのすけ、2003年10月22日 - ) は、狂言方和泉流能楽師。父は九世野村万蔵、祖父は野村萬(人間国宝、日本芸術院院長)、伯父は八世野村万蔵(五世野村万之丞)。能楽協会会員。学習院大学文学部在籍中。東京都豊島区出身。祖父の野村萬と九世野村万蔵に師事。

善竹 十郎 (ぜんちく じゅうろう、1944年〈昭和19年〉8月13日 - )は、狂言方大蔵流能楽師。善竹圭五郎の長男。本名は茂山 十郎(しげやま　じゅうろう)。重要無形文化財総合指定保持者。公益社団法人能楽協会、一般社団法人日本能楽会会員会員。

善竹 長徳(ぜんちく ながのり、1947年10月 - )は、日本の狂言方大蔵流能楽師。本名・茂山　長徳(しげやま　ながのり)。大阪府高槻市在住で、関西を中心に活動している。長男に善竹徳一郎がいる。

中村 修一(なかむら しゅういち、1989年1月18日 - )は、日本の狂言師。能楽協会会員。

善竹 幸四郎(ぜんちく こうしろう、1916年 7月30日 - 1999年6月4日)は、日本の狂言方大蔵流能楽師。

善竹 玄三郎(ぜんちく げんざぶろう、1914年5月23日 - 2011年9月26日)は、日本の狂言方大蔵流能楽師。本名・茂山喜三(しげやま きぞう)。

金春 憲和(こんぱる のりかず、1982年(昭和57年)2月27日 - )は、シテ方金春流能楽師。シテ方金春流八十一世宗家。

坂口 貴信(さかぐち たかのぶ、1976年〈昭和51年〉8月11日 - )は、シテ方観世流能楽師。観世宗家 観世清和に師事。重要無形文化財総合指定保持者。東京藝術大学非常勤講師。国立劇場伝統芸能伝承者養成所講師。

本田 秀男(ほんだ ひでお、1899年(明治32年)10月7日 - 1966年(昭和41年)2月28日)とは、シテ方金春流能楽師。熊本県熊本市生まれ。1905年(明治38年)櫻間林太郎(櫻間伴馬の末弟)に入門。1915年(大正4年)に上京し、櫻間伴馬、のち櫻間弓川に師事。

大坪 十喜雄(おおつぼ ときお、1908年(明治41年)3月3日 - 1993年(平成5年)1月9日)とは、シテ方宝生流能楽師である。宝生会常務理事、能楽協会東京支部理事長。富山県南砺市福野出身。東京に生まれ、宝生流宗家十七世宝生九郎(重英)に入門。

二世茂山 七五三(しげやま しめ、1947年(昭和22年)8月30日 - )は、狂言方大蔵流の能楽師、人間国宝(重要無形文化財「狂言」各個認定保持者)。本名は。

幸 圓次郎(幸円次郎；こう えんじろう、1910年(明治43年)3月29日 - 1991年(平成3年)4月10日)とは、能楽囃子方、小鼓方幸清流能楽師。幸清流十四世宗家。祖父は幸清次郎(幸清流十二世宗家)。

瀬尾 乃武(せお のりたけ、1899年(明治32年)9月25日 - 1997年(平成9年)10月14日)とは、能楽囃子方、大鼓方葛野流能楽師。葛野流宗家預かり。

初世 梅若 猶義(しょせい うめわか なおよし、1911年(明治44年)9月1日 - 1972年(昭和47年)7月5日)は観世流の能楽師。

茂山 茂(しげやま しげる、1975年(昭和50年)9月9日 - )は、狂言方大蔵流の能楽師。五世茂山千作(十三世茂山千五郎)の次男。重要無形文化財保持者(総合認定)、京都府文化賞奨励賞受賞者、京都能楽会副理事長。