濱田 洒堂(はまだ しゃどう、生年不詳 - 元文2年9月13日(1737年10月6日)?)は、江戸時代前期から中期にかけての俳人、近江蕉門。医師名は道夕、別に珍夕・珍碩と号し、洒落堂及びそれを略して洒堂とも言った。近江国膳所藩の医師。

水田 正秀(みずた まさひで、明暦3年(1657年) - 享保8年8月3日(1723年9月2日))は、江戸時代前期から中期にかけての俳人。近江蕉門の一人、菅沼曲水の伯父と伝えられる。通称を利右衛門、別に竹青堂・節青堂・清庵などと号す。

菅沼 曲水(すがぬま きょくすい、万治2年(1659年) - 享保2年7月20日(1717年8月26日))は、近江国膳所(現・滋賀県大津市)出身の武士、俳人。または曲翠とも。本名は菅沼定常、通称は外記、別号は馬指堂。菅沼定澄の子で、徳川家康に従った菅沼定盈の曾孫に当たる。

本多 忠薫(ほんだ ただしげ)は、江戸時代中期の近江国膳所藩の世嗣。官位は従五位下・縫殿頭、伊勢守。

本多 康長(ほんだ やすなが)は、江戸時代前期の近江国膳所藩の世嗣。官位は従五位下・縫殿頭。

牧野 忠寿(まきの ただかず)は、越後長岡藩の第4代藩主。長岡藩系牧野家宗家5代。江戸幕府奏者番。

石川 廉勝(いしかわ かどかつ)は、江戸時代前期の近江国膳所藩の世嗣。官位は従五位下・弾正大弼。

中村 新左衛門(なかむら しんざえもん、? - 天明元年(1781年))は、江戸時代中期の一揆指導者。

三橋 検校(みつはし けんぎょう、1693年(元禄6年)頃 - 1760年3月25日(宝暦10年2月9日))は、江戸時代前期から中期の筝曲作曲家である。諱は弥之一又は弥之都。江戸生田流を広めたとして知られている。