黒田 長知(くろだ ながとも)は、筑前国福岡藩の第12代藩主、初代知藩事。

藤堂 高猷(とうどう たかゆき)は、伊勢津藩の第11代藩主。藤堂家宗家11代。

中川 久昭(なかがわ ひさあき)は、豊後岡藩の第12代藩主。

松平 定昭(まつだいら さだあき)は、江戸時代後期の大名・老中。伊予国松山藩の第14代藩主、知藩事。定勝系久松松平家宗家15代・17代。官位は従四位下(のち従五位)・式部大輔、侍従、左近衛権少将、伊予守。明治維新後は久松 定昭(ひさまつ さだあき)を名乗った。

藤堂 高虎(とうどう たかとら)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。伊予今治藩主、後に伊勢津藩の初代藩主となる。津藩藤堂家(藤堂家宗家)初代。藤堂高虎は、黒田孝高、加藤清正と並び、「築城三名人」の一人と称される。数多くの築城の縄張りを担当し、層塔式天守を考案。

藤堂 高紹(とうどう たかつぐ、明治17年(1884年)7月27日 - 昭和18年(1943年)1月12日)は、伊勢国津藩の最後の藩主藤堂高潔の長男で、藤堂家宗家13代当主。従二位、伯爵。母は蜂須賀斉昌の養女・量子。

脇坂 安斐(わきさか やすあや)は、江戸時代後期の大名。播磨国龍野藩10代(最後)の藩主。龍野藩脇坂家12代。維新後知藩事・子爵。

藤堂 高潔(とうどう たかきよ)は、伊勢津藩の第12代(最後)の藩主(知藩事)。藤堂家宗家12代。正室は蜂須賀斉昌養女で蜂須賀昭順の娘の量子。

蜂須賀 量子(はちすか かずこ、天保3年6月12日(1832年7月9日) - 明治40年(1907年)1月2日)は、伊勢津藩第12代藩主・伯爵藤堂高潔の正室。結婚後の姓名は藤堂 量子。父は阿波徳島藩第11代藩主・蜂須賀治昭の三男・蜂須賀昭順。

藤堂 高般(とうどう たかかず)は、江戸時代中期の伊勢国津藩の世嗣。通称は兵部。官位は従四位下・大学頭。

藤堂 高崧(とうどう たかとし/たかすけ)は、江戸時代中期から後期にかけての伊勢国津藩の世嗣。通称は大学。官位は従四位下・大学頭、主殿頭。

藤堂 高次(とうどう たかつぐ)は、伊勢津藩の第2代藩主。藤堂家宗家2代。

藤堂 高久(とうどう たかひさ)は、伊勢津藩の第3代藩主。藤堂家宗家3代。藤堂高虎の孫。

藤堂 高睦(とうどう たかちか)は、伊勢国津藩の第4代藩主。藤堂家宗家4代。

藤堂 高敏(とうどう たかとし)は、伊勢国津藩の第5代藩主。藤堂家宗家5代。

藤堂 高治(とうどう たかはる)は、伊勢国津藩の第6代藩主。元は津藩の支藩である伊勢久居藩の第4代藩主、久居陣屋の主。藤堂家宗家6代、久居藩藤堂家4代。父は、津藩の藩祖・藤堂高虎の弟・高清の孫で、一門の藤堂出雲家第3代の藤堂高明。

藤堂 高朗(とうどう たかほら)は、伊勢津藩の第7代藩主。元は支藩久居藩の第5代藩主。幼名は万治郎、元服後の初名は高豊。久居陣屋の主。

藤堂 高悠(とうどう たかなが)は、伊勢津藩の第8代藩主。藤堂家宗家8代。

藤堂 高嶷(とうどう たかさと/たかさど)は、伊勢国津藩の第9代藩主。元は久居藩の第7代藩主、久居陣屋の主。藤堂家宗家9代、久居藩藤堂家7代。

藤堂 高兌(とうどう たかさわ)は、伊勢津藩の第10代藩主。元は伊勢久居藩の第12代藩主、久居陣屋の主。藤堂家宗家10代、久居藩藤堂家12代。