蕭 円粛(蕭圓肅、しょう えんしゅく、539年 - 584年)は、南朝梁の皇族。字は明恭。

蕭 瓛(しょう けん、569年 - 589年)は、後梁の明帝蕭巋の三男。字は欽文。

蕭 銑(しょう せん)は、隋末唐初に割拠した群雄の一人。後梁(西梁)の宣帝の曾孫にあたり、自立して梁の皇帝を称したが、唐によって滅ぼされた。

蕭 大圜(しょう だいかん、生没年不詳)は、南朝梁の皇族。晋熙王。字は仁顕。

蕭 瑀(しょう う)は、後梁の皇族で、隋から唐にかけての政治家。字は時文。唐の凌煙閣二十四功臣の一人に挙げられる。

蕭 穎士(しょう えいし、717年 - 768年)は、中国の唐の詩人。字は茂挺(もてい)。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。蕭造(蕭循の子)の5世の孫とされる。蕭旻の子として生まれた。子に蕭存・蕭実があった。

煬愍皇后(ようびんこうごう)と呼ばれる。

蕭 偉(しょう い、元徽4年(476年)- 中大通5年3月28日(533年5月7日))は、南朝梁の皇族。南平元襄王。字は文達。武帝蕭衍の弟にあたる。

蕭 懿(しょう い、? - 永元2年10月13日(500年11月19日))は、南朝斉の宗室。字は元達。南朝梁の武帝蕭衍の長兄にあたる。次弟に蕭敷がいたが早世した。後に三弟の蕭衍によって、長沙宣武王を追贈された。

蕭 允(しょう いん、生没年不詳)は、南朝梁から陳にかけての人物。字は叔佐。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

蕭 引(しょう いん、生没年不詳)は、南朝梁から陳にかけての人物。字は叔休。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

蕭 映(しょう えい、大明2年(458年)- 永明7年1月18日(489年3月5日))は、南朝斉の皇族。臨川献王。字は宣光。高帝蕭道成の三男。

蕭 鋭(しょう えい、元徽4年(476年)- 延興元年9月24日(494年11月7日))は、南朝斉の皇族。南平王。字は宣毅。高帝蕭道成の十五男。

蕭 淵業(しょう えんぎょう、479年 - 526年)は、南朝梁の皇族。長沙元王。字は静曠。『梁書』と『南史』は李淵の諱を避けて、名を業、あるいは深業と表記している。

蕭 淵象(しょう えんしょう、生年不詳 - 536年)は、南朝梁の皇族。桂陽敦王。字は世翼。『梁書』と『南史』は、李淵の諱を避けて、名を象と表記している。

蕭 淵藻(しょう えんそう、永明元年(483年)- 太清3年8月20日(549年9月27日))は、南朝梁の皇族。字は靖芸。小名は迦葉。『梁書』と『南史』は、李淵の諱を避けて、名を藻と表記している。

蕭 介(しょう かい、476年 - 548年)は、南朝斉から梁にかけての官僚。字は茂鏡。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

蕭 恢(しょう かい、元徽4年(476年)- 普通5年9月13日(526年10月4日))は、南朝梁の皇族。鄱陽忠烈王。字は弘達。武帝蕭衍の弟にあたる。

蕭 乂理(しょう がいり、529年 - 550年)は、南朝梁の皇族。字は季英。

蕭 会理(しょう かいり、天監18年(519年)- 大宝元年10月26日(550年11月20日))は、南朝梁の皇族。南康嗣王。字は長才。