細川 風谷(ほそかわ ふうこく、1867年 - 1919年8月18日、本名:細川源太郎)は日本の実業家、講談師。父は統計院幹事を務めた細川広世。

神田 陽司(かんだ ようじ、1962年8月25日 - 2016年2月18日)は、日本の講談師、編集者。元日本講談協会理事。本名、 。新作「坂本龍馬シリーズ」など、古典から新作まで手掛けた。

一龍斎 貞水(いちりゅうさい ていすい)は、日本の講談師(講釈師)の名跡。四代目までは真龍斎 貞水。四代目は早川 貞水を名乗った。*初代真龍斎貞水 - 後∶二代目一龍斎貞山*二代目真龍斎貞水 - 後∶二代目錦城斎典山

馬場 文耕(ばば ぶんこう、享保3年(1718年) - 宝暦8年12月29日(1759年1月27日))は、江戸時代中期の講釈師。本姓を中井、通称を左馬次・文右衛門と称したとされる。没日を25日とする異説もある。世話物講談の分野を開き、「近世講談の祖」とも評価される。

深井 志道軒(ふかい しどうけん、延宝8年(1680年)? - 明和2年3月7日(1765年4月26日))は、江戸時代中期の講釈師。通称は新蔵。名は栄山、号を一無堂とも名乗る。

川上 秋月(かわかみ しゅうげつ、1873年3月7日 - 1943年11月20日)は、新派の俳優・噺家・講釈師・寄席芸人。本名：平井 芳之助。

服部 伸(はっとり しん、本名：服部 辰次郎(はっとり たつじろう)、1880年6月2日 - 1974年12月4日)は、講談師である。

川上 音二郎(かわかみ おとじろう、文久4年1月1日〈1864年2月8日〉- 1911年〈明治44年〉11月11日)は、筑前黒田藩(福岡藩)出身の「オッペケペー節」で一世を風靡した興行師・芸術家で、新派劇の創始者。

坂崎 紫瀾(さかざき しらん、嘉永6年11月18日(1853年12月18日) - 大正2年(1913年)2月17日)は、明治期のジャーナリスト、講談師、小説家、歴史研究者、自由民権運動家。本名は坂崎斌(さかざき さかん)。

中野 信近(なかの のぶちか、旧暦 慶応2年3月15日 / グレゴリオ暦 1866年4月29日 - 1932年1月7日 / 1月10日)は、日本の俳優である。本名同じ。新派の舞台、創成期のサイレント映画で活動した。俳名は秋水、七面山人。

一龍齋 貞鳳(いちりゅうさい ていほう、1926年9月1日 - 2016年12月27日)は、日本の講談師、政治家。本名、今泉 正二(いまいずみ しょうじ)。選挙では「一竜斉テイホー」の表記も使用していた。

旭堂 南鷹(きょくどう なんおう、1973年6月13日 - )は、大阪府出身の講談師である。本名∶吉松 洋一郎。

菅 良助(かん りょうすけ)は、落語、講談の名跡。現在は空き名跡となっている。初代に関しては菅良助と乾坤坊良斎の名を掛け合わせた菅良斎とも言ったりする。

玉田 玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)は、講談の名跡。玉田永教の神道講釈の流れをくむ玉田派の名跡。当代は四代目。* 二代目玉田玉秀斎 - 長らく「二代目」とされていた玉田玉秀斎の襲名以前にもう一人いたことを示す資料が見つかり、調査が進められている。

旭堂 南陵(きょくどう なんりょう)は、上方講談(講釈師)の大名跡。旭堂一門の留め名。本来は「あさひどう」と読ませていたが江戸と区別させる為「きょくどう」となった。*初代旭堂南陵 - 本名：浅井 金次郎(1858年 - 1911年)駿河生まれ。

旭堂 南左衛門(きょくどう なんざえもん、1954年7月14日 - )は、兵庫県三田市出身の講談師。本名:西野 安彦。現在，上方講談協会会長。

旭堂 南龍(きょくどう なんりゅう、1980年6月4日 - )は、上方の講談師。

七井 コム斎(なない コムさい 1976年3月20日 - )は、上方の講談師である。旧芸名は旭堂南半球、本名∶原賀 玲。個人事務所で活動。

六代目 神田 伯山(ろくだいめ かんだ はくざん、1983年6月4日 - )は、日本の講談師・ラジオパーソナリティ・YouTuber。日本講談協会および落語芸術協会所属。前名∶神田 松之丞、本名∶古舘 克彦。紋は「三ツ鐶」。

美当 一調(びとう いっちょう、1847年(弘化4年)12月22日 - 1928年(昭和3年)11月16日)は、明治時代に九州地方で活躍した講談(軍談)師。肥後国(現熊本県)生まれ。本名の尾藤新也でも活動する。