桓公(かんこう、紀元前?年 - 紀元前771年)は、鄭の初代君主。周の厲王の末子で宣王の弟。

子亹(しび、紀元前?年 - 紀元前694年)は、鄭の第7代君主。荘公の次子で昭公の弟。

簡公(かんこう、紀元前570年 - 紀元前530年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は嘉。晋と楚の二大国のあいだで翻弄され、国内の内紛に苦しめられたが、治世の後半は子産の執政のもとに国内を安定させた。

釐公(きこう、紀元前?年 - 紀元前566年)は、春秋時代の鄭の君主。『春秋左氏伝』では僖公と表記。姓は姫、名は髠頑(こんがん)、または惲(うん)。

昭公(しょうこう、紀元前?年 - 紀元前695年)は、鄭の第4代および第6代君主。荘公の長子。

襄公(じょうこう、紀元前?年 - 紀元前587年)は、鄭の第13代君主。穆公の子で霊公の弟。

成公(せいこう、紀元前?年 - 紀元前571年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は睔(こん)。

荘公(そうこう、紀元前757年 - 紀元前701年)は、鄭の第3代君主。姓は姫。諱は寤生。武公の長子で共叔段の兄。同時に周の平王の又従兄弟でもある。

鄭子(ていし、紀元前?年 - 紀元前680年)は、鄭の第8代君主。荘公の子で昭公・子亹の弟。爵位は伯爵だが、鄭子という。

悼公(とうこう、紀元前?年 - 紀元前585年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は沸(ひ、『春秋左氏伝』では費と表記)。

武公(ぶこう、 ? - 紀元前744年)は中国春秋時代初期の鄭の君主(在位：紀元前770年 - 紀元前744年)。姓は姫。諱は掘突。桓公友の子。父の後を継いで、従子でもある周の平王を補佐して、鄭を強国にした。

文公(ぶんこう、紀元前?年 - 紀元前628年)は、鄭の第10代君主。厲公の子。

穆公(ぼくこう、紀元前649年 - 紀元前606年)は中国春秋時代の鄭の第11代君主(在位：紀元前627年 - 紀元前606年)。姓は姫。諱は蘭。文公の子。

厲公(れいこう、紀元前?年 - 紀元前673年)は、鄭の第5代および第9代君主。荘公の三男で昭公の弟。子元とも呼ばれる。

霊公(れいこう、生年不詳 - 紀元前605年)は中国春秋時代の鄭の第12代君主。姓は姫。諱は夷。穆公の子。

献公(けんこう、生年不詳 - 紀元前501年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は蠆。

定公(ていこう、生年不詳 - 紀元前514年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は寧。

哀公(あいこう、生年不詳 - 紀元前455年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は易。

共公(きょうこう、生年不詳 - 紀元前424年)は、春秋時代の鄭の君主。姓は姫、名は丑。

繻公(しゅこう、生年不詳 - 紀元前396年)は、春秋戦国時代の鄭の君主。姓は姫、名は駘。