長尾 氏春(ながお うじはる)は、室町時代の武士。父は千秋長尾氏の長尾藤明とされる。小山田上杉頼顕の男系従兄弟にあたる。元々は上総国佐貫あたりに本拠を持ったと云われるが定かではない。のちに上杉禅秀から武蔵国守護代に任じられた。

長尾景広(ながお かげひろ)#室町時代の人物で、佐貫長尾氏当主。#安土桃山時代の人物で、白井長尾氏当主。------------長尾 景広(ながお かげひろ、生没年不詳)は南北朝時代の人物。長尾氏の一族で、長尾氏春(景雄)の子。

長尾 景茂(ながお かげもち)は、鎌倉時代中期の武士。長尾氏3代当主。

長尾 真墨(ながお の ますみ)は、飛鳥時代の人物。姓は直。672年の壬申の乱の際、大海人皇子(天武天皇)側につき、河内国から倭(大和国)に来る敵を防いで連戦したが、及ばず退いた。

長尾 景忠(ながお かげただ)#鎌倉時代の人物、四郎景忠。#南北朝時代の人物、左衛門尉景忠。

長尾 景為(ながお かげため)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武士。長尾氏6代当主。

長尾 定景(ながお さだかげ)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武将。長尾氏2代当主。懐島景義・大庭景親らの従兄弟にあたる。

長尾 藤景(ながお ふじかげ)は、長尾氏の人物。この氏名を名乗った人物が室町時代に2名いる。#南北朝時代初期の人物。家系は、元々は上杉氏でのちに佐貫長尾家(千秋長尾家)となる家柄である。#戦国時代の人物で、高城城主。

長尾 景直(ながお かげなお)#鎌倉長尾氏の祖。長尾景忠の子。長尾満景、長尾景英の父。#上杉謙信の旗本。本項で詳述。----長尾 景直(ながお かげなお)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。別名椎名小四郎。

長尾 藤明(ながお ふじあき)は、南北朝時代の武士。上杉頼成の子。はじめ上杉藤明と名乗る。兄の藤景が長尾家の家督を継いでいたが、男子がいなかったため藤明がそのあと家督を継いだといわれるが、諸説あり定かではない。

長尾 景弘(ながお かげひろ)は、平安時代後期の武将。長尾氏の祖とされる。子に長尾定景、長尾為宗がいる。