上杉 謙信(うえすぎ けんしん) / 上杉 輝虎(うえすぎ てるとら)／長尾 景虎(ながお　かげとら)は、戦国時代に越後国(現在の新潟県)など北陸地方を支配した武将・大名。後世においては「敵に塩を送る」の逸話など、私利私欲に拘泥しない義の武将として知られる。

上杉 憲政(うえすぎ のりまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての上野国の大名。室町幕府の関東管領(1531年-1561年)。山内上杉家15代当主。北条氏康に敗北した後、長尾家の長尾景虎(のちの上杉謙信)を養子とし、上杉家の家督と関東管領職を譲った。

上杉 朝宗(うえすぎ ともむね)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての武将・守護大名。室町幕府関東管領、上総国・武蔵国守護。犬懸上杉家3代当主。

上杉 憲寛(うえすぎ のりひろ)は、戦国時代の武将。古河公方足利氏の出身。上杉氏(山内上杉家)14代当主。関東管領を務めた。関東管領としては上杉憲広と称し、のち足利晴直(あしかが はるなお)と改名した(『寛政重修諸家譜』(寛政譜)では、初め晴直とする。

上杉 憲顕(うえすぎ のりあき)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将・守護大名。初代関東管領。山内上杉家の始祖。上野・越後・伊豆の守護を兼ねた。足利尊氏の母清子は父方の叔母であり、尊氏とは従兄弟の関係であった。

上杉 禅秀(うえすぎ ぜんしゅう) / 上杉 氏憲(うえすぎ うじのり)は、室町時代前期の武将、守護大名。関東管領。禅秀は出家名。

上杉 憲定(うえすぎ のりさだ)は、室町時代前期の守護大名。関東管領、上野国・伊豆国守護。山内上杉家6代当主。

上杉 憲実(うえすぎ のりざね)は、室町時代中期の武将・守護大名。関東管領、上野国・武蔵国・伊豆国守護。山内上杉家8代当主。足利学校や金沢文庫を再興したことで知られる。

上杉 憲孝(うえすぎ のりたか)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての武将。関東管領。

上杉 憲忠(うえすぎ のりただ)は、室町時代中期の武士・守護大名。山内上杉家9代当主。関東管領。5代鎌倉公方・足利成氏に謀殺されて、享徳の乱のきっかけとなる。

上杉 憲方(うえすぎ のりまさ/のりかた)は、南北朝時代から室町時代初期にかけての武将・守護大名。関東管領、上野国・武蔵国・伊豆国・下野国・安房国守護。山内上杉家5代当主。

上杉 憲基(うえすぎ のりもと)は、室町時代中期の武士・守護大名。関東管領、上野国・伊豆国守護。山内上杉家7代当主。

上杉 房顕(うえすぎ ふさあき)は、室町時代中期の武将・守護大名。関東管領。山内上杉家10代当主。

上杉 顕定(うえすぎ あきさだ) は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将・守護大名。山内上杉家11代当主。越後上杉家の出身で山内上杉家を継ぎ、関東争乱期の40年以上にわたって関東管領を務めた。

上杉 顕実(うえすぎ あきざね)は、戦国時代の武将。関東管領。山内上杉家12代当主。

上杉 朝房(うえすぎ ともふさ)は、南北朝時代の武将・守護大名。室町幕府関東管領、上総国・信濃国守護。犬懸上杉家2代当主。

上杉 憲春(うえすぎ のりはる)は、南北朝時代の武将・守護大名。関東管領 上野国・武蔵国守護。山内上杉家の祖・上杉憲顕の子。

上杉 憲房(うえすぎ のりふさ)は、戦国時代の大名。山内上杉家13代当主。関東管領。

上杉 能憲(うえすぎ よしのり)は、南北朝時代の武将・守護大名。関東管領。上野国・武蔵国・伊豆国守護。