小出 有重(こいで ありしげ)は、和泉陶器藩の第3代藩主。陶器藩(秀家系)小出家4代。

小出 有棟(有宗、こいで ありむね)は、和泉陶器藩の第2代藩主。陶器藩(秀家系)小出家3代。慶長13年(1608年)、初代藩主・小出三尹の長男として摂津に生まれる。寛永19年(1642年)、父の死去により跡を継ぐ。寛文8年(1668年)9月4日に死去した。享年61。

小出 重興(こいで しげおき)は、和泉陶器藩の第4代(最後)の藩主。陶器藩(秀家系)小出家5代。寛文3年(1663年)、第3代藩主・小出有重の次男として生まれる。元禄6年(1693年)8月3日、父の死去により跡を継いだ。元禄9年(1696年)4月9日、病により死去した。享年34。

小出 三尹(こいで みつただ/みつまさ)は、江戸時代前期の大名。和泉陶器藩初代藩主。秀家流小出家2代当主。三尹の「三」は石田三成からの偏諱ともされる。

戸川 重明(とがわ しげあきら、寛永8年(1631年) - 正徳5年10月28日(1715年11月23日)は、江戸時代前期の幕臣(旗本)。通称は平三郎、のち十兵衛、内蔵助など。諱は安明とも。雅号は道安。小出重堅の次男として生まれ、戸川安尤の養子となった。

小出 秀家(こいで ひでいえ)は、安土桃山時代の武将。後に江戸幕府旗本。陶器藩秀家流小出家始祖。