岩重 隆治(いわしげ りゅうじ、1895年(明治28年)6月21日 - 1975年(昭和50年)3月10日)は、大正後期から昭和期の内務官僚、警察官僚、弁護士。陸軍司政長官、最後の官選福岡県知事。

久保田 畯(くぼた たおさ、1897年(明治30年)8月4日 - 1991年(平成3年)5月27日)は、大正から昭和期の内務・警察官僚、弁護士。官選福井県知事、陸軍司政長官。

鶴見 憲(つるみ けん、1895年(明治28年)4月7日 - 1984年(昭和59年)8月18日)は、日本の外交官、政治家。太平洋戦争開戦前の1940年11月から在シンガポール日本総領事を務め、宣伝工作・民族工作を積極的に推進したことで知られる。日本占領時期にはマラッカ州長官を務めた。

牛島 貞雄(うしじま さだお、1876年(明治9年)1月30日 - 1960年(昭和35年)9月1日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。

長崎 守一(ながさき しゅいち、1886年(明治19年)9月12日 - 1968年(昭和43年)6月6日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。陸軍司政長官。士候21期。阿部平輔陸軍中将、冨永信政陸軍大将、石原莞爾陸軍中将とは同期。栄典は従四位勲二等功四級。

秦 雅尚(はた まさひさ、1886年(明治19年)3月5日 - 1947年(昭和22年)2月16日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

笠間 杲雄(かさま あきお 1885年11月 - 1945年4月1日)は、日本の外交官。戦前日本においては数少ないイスラーム圏に関する専門家の一人であり、また阿波丸事件の犠牲者としても知られている。

林 久治郎(はやし きゅうじろう、1882年10月17日 - 1964年7月23日)は、日本の外交官。駐ブラジル大使、南洋協会理事長。

金平 亮三(かねひら りょうぞう、1882年1月1日 - 1948年11月27日)は、日本の植物学者・林学者。九州帝国大学教授、陸軍司政長官を歴任。

高野 源進(たかの げんしん、1895年(明治28年)3月15日 - 1969年(昭和44年)1月4日)は、日本の内務官僚、弁護士。官僚としては主として警察畑を歩き山梨県知事・警視総監などを歴任したが、特に原爆被災時の(官選)広島県知事を務めたことで知られる。

泊 武治(とまり たけじ、1889年(明治22年)3月25日 - 1953年(昭和28年)2月20日)は、日本の内務・警察官僚。官選高知県知事。陸軍司政長官。

内藤 寛一(ないとう かんいち、1897年(明治30年)9月 - 没年不詳)は、日本の内務・警察・厚生官僚。官選茨城県知事、陸軍司政長官、昭南市長(シンガポール)。

中村 元治(なかむら もとはる、1899年(明治32年)12月3日 - 1982年(昭和57年)9月1日)は、日本の内務・警察官僚。官選大分県知事、陸軍司政長官。

畠田 昌福(はたけだ まさとみ、1897年(明治30年)6月26日 - 1976年(昭和51年)7月14日)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事、陸軍司政長官。

八田 三郎(はった さぶろう、1896年(明治29年)2月 - 没年不詳)は、日本の内務・警察官僚。官選鳥取県知事、陸軍司政長官。旧姓・和田。

服部 直彰(はっとり なおあき、1899年(明治32年)9月 - 1949年(昭和24年)10月17日)は、日本の内務・警察官僚。官選高知県知事、陸軍司政長官、中国地方副総監。

宮野 省三(みやの しょうぞう、1896年(明治29年)9月 - 1972年(昭和47年)12月6日)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事、陸軍司政長官。旧姓・須知。

矢野 兼三(やの けんぞう、1896年(明治29年)9月13日 - 1981年(昭和56年)2月19日)は、日本の内務・警察官僚。官選富山県知事、陸軍司政長官。号は蓬矢。

山内 継喜(やまうち つぐよし、1897年(明治30年)1月8日 - 1973年(昭和48年)12月26日)は、日本の内務・警察官僚、政治家。官選山形県知事、陸軍司政長官、初代勝山市長。

山内 義文(やまうち よしふみ、1893年(明治26年)7月 - 1945年(昭和20年)1月19日)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事。陸軍司政長官。旧姓・伊藤。