章 炳麟(しょう へいりん、、1869年1月12日 - 1936年6月14日)は、中国清末民初の学者・思想家・革命家。本名は「学乗」。字は「枚叔」。号の「太炎」(たいえん、)でも知られる。辛亥革命を思想面で支えたことから、孫文・黄興と並ぶ「革命三尊」の一人として尊崇される。

ボリス・ミハイロヴィチ・エイヘンバウム( 、1886年10月4日 - 1959年10月24日)は、ロシアの文芸学者である。

フランツ・ボアズ(Franz Boas, 1858年7月9日 - 1942年12月21日)は、ドイツ生まれ、アメリカ合衆国の人類学者。

ポール・スモレンスキー(Paul Smolensky、1955年5月5日 - )はアメリカ合衆国の言語学者・認知科学者。1981年に、数理物理学で博士号を取得(インディアナ大学)。現在ジョンズ・ホプキンス大学教授。

モリス・ハレ( 、1923年7月23日 - 2018年4月2日)は、アメリカの言語学者。旧姓は「ピンコヴィッツ」(Pinkowitz)。

易作霖(えき さくりん、1897年7月19日 - 1945年3月29日)は民初の言語学者、教育者、慈善家。号は剣楼。

ヤン・イグナツィ・ネェチスワフ・ボードゥアン・ド・クルトネ(、、1845年3月13日 - 1929年11月3日)は、ロシアあるいはポーランドの言語学者。帝政ロシアで活躍した言語学者。ロシア・構造主義言語学の創始者と呼ばれるべき人物。クルトネの墓

アラン・プリンス(Alan Sanford Prince、1946年 - )は、ラトガーズ大学言語学科名誉教授。2010年にはBoard of Governers Professorに任命される。

ヘルマン・ギュンター・グラスマン(, 1809年4月15日 - 1877年9月26日)はドイツの数学者・物理学者・言語学者。まず数学を研究し、現在グラスマン代数と呼ばれる成果をあげたが、時代に先んじていたため認められなかった。

趙 元任(ちょう げんじん、ユエン・レン・チャオ、Yuen Ren CHAO、1892年11月3日 - 1982年2月25日)は中華民国・アメリカ合衆国の言語学者。

ニコライ・セルゲーエヴィチ・トルベツコイ公爵(、ラテン文字表記の例、'、1890年4月15日 - 1938年6月25日)は、ロシアの言語学者。構造主義で知られるプラハ学派の要人。ユーラシア主義の代表的人物としても知られる。

伊藤 順子(いとう じゅんこ、1954年 - )は、アメリカ合衆国の言語学者。専門は音韻論。現在、カリフォルニア大学サンタクルーズ校教授。日本語音韻論の代表的な研究者の一人。Natural Language and Linguistic Theoryの編集者を勤めた経験もある。

川原 繁人(かわはら しげと、1980年〈昭和55年〉 - )は、日本の言語学者、認知科学者、音声学者、実験音韻論者。専門は主にインターフェイス論(特に、音韻論と音声学、形態論や統語論とのインターフェイス)や音象徴、実験言語学一般。

ポール・キパルスキー(Paul Kiparsky, 1941年1月28日-)はアメリカの言語学者。スタンフォード大学の教授。

ジョン・ゴールドスミス(、1951年 - )はアメリカ合衆国の言語学者。現在シカゴ大学教授。1976年のMITに提出された博士論文において、アフリカで話される諸言語の声調パタンの分析を通じて、自律分節音韻論を提唱。後の音韻論に非常に大きな影響を与える。

レナード・ブルームフィールド (Leonard Bloomfield, 1887年4月1日 - 1949年4月18日) は、アメリカの言語学者。1930年代から1950年代にかけてアメリカの構造主義言語学の発展をリードした。

ブルース・ヘイズ(Bruce Hayes)はアメリカの言語学者。1976年にハーバード大学より学士習得、後1980年にMITより博士習得。1981年より、UCLA言語学部助教授、現在、同大学教授。

ジョン・マッカーシー(John J. McCarthy, 1953年 - )は、アメリカの言語学者であり、マサチューセッツ大学アマースト校言語学部教授(distinguished professor)。音韻論、形態論が専門である。

ジョン・ルパート・ファース(、1890年6月17日 – 1960年12月14日)は、イギリスの言語学者、音声学者。

斎藤 弘子(さいとう ひろこ、1960年 - )は、日本の言語学者。専門は、英語音声学・音韻論。東京外国語大学総合国際学研究院(言語文化部門・言語研究系)教授。