董 顕光(とう けんこう)は、中華民国のジャーナリスト・政治家・外交官。民国初期からジャーナリストとして活動し、日中戦争に際しては国際宣伝の任務を担当した。戦後、駐日大使として来日している。

許 世楷(きょ せかい、、コー・セカイ、1934年7月7日 - )は、台湾の政治学者、歴史学者。津田塾大学名誉教授。

林 金莖(りん きんけい)は中華民国(台湾)の外交官。元駐日代表。中華人民共和国成立前の上海・復旦大学に留学した後、台湾大学、早稲田大学で国際法を研究。高等文官試験行政官、弁護士、外交官資格を取得した。

魏 道明(ぎ どうめい、1883年5月4日〈光緒27年9月17日〉 - 1978年〈民国67年〉5月18日)は中華民国の政治家、外交官。字は伯聡。妻は鄭毓秀。

謝 長廷(しゃ ちょうてい、Hsieh Chang-ting、1946年〈民国35年〉5月18日 - )は、中華民国の政治家(民主進歩党)、弁護士。中華民国総統府資政。民進党主席、行政院長、台北駐日経済文化代表処駐日代表などを歴任した。

張 厲生(ちょう れいせい、1901年6月17日〈光緒27年5月初2日〉 - 1971年〈民国60年〉4月20日)は、中華民国の政治家・外交官。中国国民党(国民政府)の政治家で、後に行政院秘書長、副院長などの要職をつとめた。旧名は維新。字は少武、星舟。

褚 民誼(ちょ みんぎ、1884年〈光緒10年〉1月17日 - 1946年〈民国35年〉8月23日)は、中華民国の政治家、外交官、医者。中国国民党員として国民政府に参加し、汪兆銘の腹心の1人であった。後に南京国民政府に参加し要職を歴任した。原名は明遺。字は重行。

蔡 培(さい ばい、1884年〈光緒10年〉 - 1960年)は、中華民国の政治家・外交官。南京国民政府(汪兆銘政権)で南京市長、駐日大使などを務めた。字は子平。

徐 良(じょ りょう、1893年〈光緒19年〉 - 1951年7月10日)は、中華民国の外交官・政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)で外交の要職についた人物。字は善伯。

蔣 作賓(しょう さくひん)は中華民国の軍人・政治家・外交官。中国同盟会以来の革命派の人士で、主に孫文・蔣介石の側近として活躍した。また、国民政府時代には外交官としても活動し、初代駐日大使としても知られる。字は雨岩。

沈 覲鼎(しん きんてい、1894年 - 2000年6月)は、中華民国(台湾)の外交官・学者。北京政府・国民政府で外交官としての経歴を重ね、各国大使を歴任した人物である。字は渝新。なお、清末の政治家である沈葆楨は曾祖父にあたる。祖父は沈瑋慶。父は沈賛清。

廉 隅(れん ぐう、1886年〈光緒12年〉 – 1972年 〈民国61年〉8月)は中華民国の外交官・政治家・司法官・弁護士。維新政府、汪兆銘政権(南京国民政府)の要人。別号は励清、勵清 、礪清。

馮 寄台 (ふう きたい)は、中華民国(台湾)の外交官。過去に、台北駐日経済文化代表処代表(駐日代表)等を歴任。

許 世英(きょ せいえい)は、清末、中華民国の政治家・外交官。北京政府では安徽派に属し、一時は国務院総理もつとめたことがある。国民政府では駐日大使となった。字は俊人、静仁。