池田 慶徳(いけだ よしのり)は、幕末の大名、明治前期の華族。因幡鳥取藩第12代(最後)の藩主で、同藩初代藩知事。位階は従一位。15代将軍となる徳川慶喜は同年生まれの異母弟、備前岡山藩主池田茂政は同母弟にあたる。

池田 長吉(いけだ ながよし)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。長吉流池田家初代当主で、因幡鳥取藩初代藩主。官位は従五位下備中守。

池田 光政(いけだ みつまさ)は、武将、大名。播磨姫路藩第3代藩主、因幡鳥取藩主、備前岡山藩主(池田宗家)。

池田 長幸(いけだ ながよし)は、江戸時代前期の大名。因幡鳥取藩2代藩主、備中松山藩初代藩主。長吉系池田家2代。官位は従五位下・備中守。

池田 光仲(いけだ みつなか)は、因幡鳥取藩の初代藩主。幼名は勝五郎。徳川家康の外曾孫であり、別姓は松平。

池田 重寛(いけだ しげのぶ)は、江戸時代中期から後期の大名。因幡鳥取藩の第5代藩主。幼名、勝五郎。初名は仲繆(なかみつ)、重繆(しげみつ)。官位は従四位下、侍従、相模守、左近衛少将。

池田 綱清(いけだ つなきよ)は、因幡鳥取藩の第2代藩主。初代藩主・池田光仲の長男。幼名は新五郎、のち曽祖父・池田輝政より1字を取って初名の輝高(てるたか)を名乗った。官位は従四位下、侍従、伯耆守、左近衛少将。

池田 斉邦(いけだ なりくに)は、因幡鳥取藩の第7代藩主。幼名秀三郎、のち銀之進と名乗る。初名は昭邦(てるくに)。官位は従四位下、侍従、相模守。

池田 斉稷(いけだ なりとし)は、因幡鳥取藩の第8代藩主。第6代藩主・池田治道の次男。母は側室の佃氏(浦の方)。正室は米沢藩主・上杉治広の三女・演姫(天殊院)。

池田 斉訓(いけだ なりみち)は、江戸時代後期の大名。因幡鳥取藩9代藩主。官位は従四位上・左近衛権少将。

池田 治道(いけだ はるみち)は、因幡鳥取藩の第6代藩主。島津斉彬・鍋島直正の外祖父。

池田 宗泰(いけだ むねやす)は、因幡鳥取藩の第4代藩主。幼名を長吉、のち世嗣となり勝五郎と改める。官位は従四位下、出羽守。

池田 慶栄(いけだ よしたか)は、江戸時代後期の大名。因幡鳥取藩の第11代藩主。官位は従四位上・侍従、因幡守。

池田 吉泰(いけだ よしやす)は、江戸時代中期の大名。因幡国鳥取藩の第3代藩主。幼名を長吉、のち鳥取藩世嗣となり勝五郎と改める。初名は輝清(てるきよ)、吉明(よしあき)。官位は従四位下侍従、右衛門督。のち相模守・左近衛少将。

池田 慶行(いけだ よしゆき)は、江戸時代後期の大名。因幡鳥取藩10代藩主。官位は従四位下侍従因幡守、左近衛少将。