稲垣 長敬(いながき ながひろ)は、志摩鳥羽藩の第8代(最後)の藩主。明治維新後は子爵。鳥羽藩稲垣家12代。

稲垣 重富(いながき しげとみ、延宝元年(1673年) - 宝永7年4月17日(1710年5月15日))は、江戸時代前期の大名。三河刈谷藩3代藩主、上総大多喜藩主、下野烏山藩初代藩主。鳥羽藩稲垣家4代。

稲垣 昭賢(いながき てるかた、元禄11年4月10日(1698年5月19日) - 宝暦2年12月29日(1753年2月1日))は、江戸時代中期の大名。下野国烏山藩2代藩主、志摩国鳥羽藩初代藩主。鳥羽藩稲垣家5代。烏山藩初代藩主稲垣重富の長男。母は木下俊長の娘。正室は小出英貞の娘。

稲垣 昭央(いながき てるなか)は、江戸時代中期の大名。志摩国鳥羽藩2代藩主。官位は従五位下・和泉守、対馬守。鳥羽藩稲垣家6代。

稲垣 長明(いながき ながあき(ながあきら))は、志摩鳥羽藩の第6代藩主。鳥羽藩稲垣家10代。

稲垣 長剛(いながき ながかた)は、志摩鳥羽藩の第5代藩主。鳥羽藩稲垣家9代。文化4年(1807年)8月18日、第4代藩主稲垣長続の四男として生まれる。世嗣だった兄長興が廃嫡された後、文政元年(1818年)9月23日に長剛が世子となる。

稲垣 長続(いながき ながつぐ)は、志摩国鳥羽藩4代藩主。鳥羽藩稲垣家8代。

稲垣 長以(いながき ながもち)は、江戸時代中期の大名。志摩国鳥羽藩3代藩主。官位は従五位下・摂津守。鳥羽藩稲垣家7代。

稲垣 長行(いながき ながゆき)は、志摩鳥羽藩の第7代藩主。鳥羽藩稲垣家11代。嘉永4年(1851年)8月24日、第6代藩主稲垣長明の長男として江戸藩邸で生まれる。慶応2年(1866年)12月21日、長明の死去により家督を継いだ。

稲垣 重昌(いながき しげまさ)は、江戸時代前期の三河国刈谷藩の世嗣。

稲垣 長守(いながき ながもり、明和4年(1767年) - 天明4年5月17日(1784年7月4日))は、志摩国鳥羽藩の世嗣。鳥羽藩第2代藩主・稲垣昭央の次男。官位は従五位下、信濃守。兄で3代藩主の稲垣長以に子がなかったため、その養子となる。

稲垣 重綱(いながき しげつな)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。徳川家の家臣。上野国伊勢崎藩第2代藩主、越後国藤井藩主、同三条藩主、三河国刈谷藩初代藩主。鳥羽藩稲垣家2代。稲垣氏は文明年間に、伊勢国から三河国宝飯郡に移住した地侍の家系である。

稲垣 長茂(いながき ながしげ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。上野国伊勢崎藩初代藩主。鳥羽藩稲垣家初代。三河稲垣氏は文明年間に、伊勢国から三河国宝飯郡に移住した地侍の家系である。天文8年(1539年)、稲垣重宗の長男として生まれる。

稲垣 重昭(いながき しげあき)は、三河刈谷藩の第2代藩主。鳥羽藩稲垣家3代。寛永13年(1636年)、刈谷藩初代藩主稲垣重綱の長男稲垣重昌の長男として生まれる。

稲垣 定計(いながき さだかず、享保13年(1728年)- 享和4年1月18日(1804年2月28日))は、近江山上藩の第4代藩主。旗本稲垣昭倫(宗家・稲垣重昭の次男)の次男。母は渡辺輝の娘。正室は松平忠暁の娘。

稲垣 長興(いながき ながおき)は、江戸時代後期の志摩国鳥羽藩の世嗣。官位は和泉守。

稲垣 長賢(いながき ながかた、1899年(明治32年)7月18日 - 1982年(昭和57年)3月12日)は、大正から昭和期の農林技官、政治家、華族。貴族院子爵議員。