耶律室魯(やりつ しつろ、971年 - 1011年)は、遼(契丹)の政治家・軍人。字は乙辛隠。契丹六院部の出身。

呂 蒙正(りょ もうせい、開運元年(944年)- 大中祥符4年(1011年))は、北宋初期の宰相。字は聖功。諡は文穆。河南府(現在の河南省洛陽市)の人。宋が実施した科挙出身者で初めて宰相となった。

源 為憲(みなもと の ためのり)は、平安時代中期の貴族・文人。光孝源氏、美濃権守・源是恒の曾孫。筑前守・源忠幹の子。官位は正五位下・美濃守。

平 致頼(たいら の むねより)は、平安時代中期の武将。平五大夫と号した。官位は従五位下・備中掾。長田氏などの祖。

藤原 有国(ふじわら の ありくに)は、平安時代中期の公卿。初名は在国。字は藤賢。藤原北家真夏流、大宰少弐・藤原輔道の四男。官位は従二位・参議。弼宰相と号す。

藤原 惟規(ふじわら の のぶのり / これのぶ)は、平安時代中期の貴族・歌人。 藤原北家良門流、越後守・藤原為時の子。紫式部の同母兄もしくは同母弟。

ベルンハルト1世( 950年頃 – 1011年2月9日)は、ビルング家のザクセン公(在位: 973年 - 1101年)。ヘルマンとオダの息子で、父の築いた勢力をさらに大きく拡大した。

中原 致時(なかはら の むねとき、生年不詳 - 寛弘8年7月8日(1011年8月9日))は、平安時代中期の貴族。刑部大輔・中原有象の子。官位は従四位上・伊勢守。

ケルンテン公コンラート1世の棺(中央、ヴォルムス大聖堂)ケルンテン公コンラート1世(Konrad I., Herzog von Kärnten, 975年ごろ - 1011年12月12日または15日)は、ザーリアー家出身のケルンテン公(在位：1004年 - 1011年)。

丹波 重雅(たんば の しげまさ、天慶9年(946年) - 寛弘8年4月12日(1011年5月17日))は平安時代中期の官人、医者。官位は従四位上・典薬頭。『医心方』撰者・丹波康頼の子。