蕭酬斡(しょう しゅうあつ、1062年 - 1116年)は、遼(契丹)の外戚。字は訛里本。国舅少父房の末裔。

耶律 淳(やりつ じゅん)は、北遼の初代皇帝。契丹名は涅里(ネリ)。興宗の次男の宋魏王和魯斡の子。文学に長じて巧みだった。

寛意(かんい、康平5年(1062年) - 康和3年6月15日(1101年7月12日))は、平安時代後期の真言宗の僧。父は小一条院敦明親王の子敦貞親王。観音院僧都・宮僧都とも称される。

藤原 家忠(ふじわら の いえただ)は、平安時代後期の公卿。藤原北家、関白藤原師実の次男。官位は従一位・左大臣。花山院左大臣と呼ばれ、花山院家の祖となった。

藤原 宗忠(ふじわら の むねただ)は、平安時代後期の公卿。藤原北家中御門流の権大納言藤原宗俊の長男。従一位・右大臣。別名、中御門宗忠。日記『中右記』を残した。名称の由来は中御門右大臣の日記から。

藤原 師通(ふじわら の もろみち)は、平安時代後期の公卿。藤原北家、関白・藤原師実の嫡男。官位は従一位、関白、内大臣。

藤原 友実(ふじわら の ともざね、1062年 - 1098年)は、平安時代の廷臣、学者。藤原南家貞嗣流。右衛門権佐・藤原季綱の長男。蔵人、式部丞、勘解由使次官。諱は保実とも称した。娘に源仲政室がいる。