耶律敵烈(やりつ てきれつ、1026年 - 1092年)は、遼(契丹)の政治家・軍人。字は撒懶。

呂 大臨(りょ たいりん、1042年頃 - 1090年頃)は、北宋の儒学者・金石学者。字は與叔。比部郎中の呂蕡の子。呂大忠・呂大防・呂大鈞の弟。

マリク・シャー(; 、1055年8月8日 - 1092年11月19日)あるいはマリク・シャー1世(-いっせい)は、セルジューク朝の第3代スルタン(在位：1072年 - 1092年)。第2代スルタンのアルプ・アルスラーンの子。

ヴラチスラフ2世(Vratislav II.、1035年頃 - 1092年1月14日)は、プシェミスル家のボヘミア公(在位：1061年 - 1092年)、マイセン辺境伯(在位：1076年 - 1089年)、後に初代ボヘミア王となった(在位：1085年 - 1092年)。

六条斎院宣旨(ろくじょうさいいんのせんじ、長保頃 - 寛治6年2月22日(1092年4月1日))は、平安時代後期の歌人・作家。父は源頼国。兄弟に頼弘、頼資、頼実、実国、頼綱、国房、師光らがある。六条斎院(禖子内親王)の宣旨(女房の筆頭格)。

ニザームルムルクまたはニザーム・アル＝ムルク(, 、1018年4月10日 - 1092年10月14日)は、セルジューク朝の政治家、学者。君主マリク・シャーを支えてセルジューク朝全盛期を現出したイラン人宰相である。

リューリク・ロスチスラヴィチ(、? - 1092年)は、トムタラカニ公ロスチスラフ・ウラジミロヴィチの長男である。弟にはヴォロダリ・ヴァシリコがいる。ペレムィシュリ公：1084年 - 1092年。

藤原 実季(ふじわら の さねすえ)は、平安時代後期の公卿。藤原北家閑院流、権中納言・藤原公成の次男。官位は正二位・大納言、贈正一位・太政大臣。後閑院贈太政大臣と呼ばれた。

劾里鉢(ヘリンボ)は、のちに金朝(1115年 - 1234年)を打ち立てた女真(ジュシェン)人のなかで最も勢威をほこった完顔氏の族長。(ウクナイ)の次男。