ベルタ・フォン・ズルツバッハ(Berta von Sulzbach, 1110年代 - 1159年8月29日)は、東ローマ帝国皇帝マヌエル1世コムネノスの皇后。ギリシャ名エイレーネー(Ειρήνη, Eirene)。

クレモナのジェラルド(, , 1114年頃 - 1187年)は、イタリアの学者。12世紀に多くのアラビア語の学術書をラテン語に翻訳した。「トレド翻訳学派」「12世紀ルネサンス」を代表する人物。

シビーユ・ダンジュー(Sibylle d'Anjou, 1112年頃 - 1165年)は、フランドル伯の妃に2度なった人物。アンジュー伯フルク5世と妃エランブルジュ・デュ・メーヌの子。

ラモン・バランゲー4世(カタルーニャ語： IPA：[rəˈmom bəɾəŋˈge] ラモン・バランゲー、アラゴン語： レモン・ベレンゲール、1113年頃 - 1162年8月6日)は、バルセロナ伯、ジローナ伯、ウゾーナ伯、サルダーニャ伯(在位：1131年 - 1162年)。

ウァース(またはワース、Wace, 1115年頃 - 1183年頃)は、の詩人。ジャージー島の生まれで、本土のノルマンディーで育った(本人が『ルー物語』で語っているところでは子供の時にカーンに渡った)。バイユーの律修司祭として生涯を終えた。

マティルド・ド・ブローニュ(Mathilde de Boulogne, 1103年/1105年 - 1152年3月3日)は、ブローニュ女伯(マティルド1世、在位：1125年 - 1151年)。イングランド王スティーブンの妃。

ベーラ2世 (II. Béla, 1110年頃 - 1141年2月13日)は、ハンガリー王およびクロアチア王(在位：1131年 - 1141年)。幼少時代に、男系年長者相続制の適用を恐れた伯父カールマーンによって両目を潰されていたことから、即位後盲目王とも呼ばれた。

フライジングのオットー(、1111年または1114年 - 1158年9月22日)は、ドイツの司教、歴史書記者。日本語ではフライジンクのオットー、オットー・フォン・フライジングなどと表記されるが、本項では以降、「オットー」とのみ表記する。

ゲルトルート・フォン・ズルツバッハ(ドイツ語：Gertrud von Sulzbach, 1110年ごろ - 1146年4月14日)は、ホーエンシュタウフェン家のローマ王コンラート3世の妃。

ベランジェ・レーモン1世(フランス語：Bérenger Raimond I, 1115年ごろ - 1144年)は、プロヴァンス伯(在位：1131年 - 1144年)。カタルーニャ語名はバランゲー・ラモン(Berenguer Ramon)。

ヨハネス・コムネノス(、1112年ごろ-1139年以降)は、東ローマ帝国の皇族。セバストクラトルのの子であり、東ローマ皇帝アレクシオス1世コムネノスの孫にあたる。後にツェレペス () と名乗ったとされる。

レーモン2世 (、、1116年ごろ - 1152年)は、12世紀のトリポリ伯(在位：1137年 - 1152年)である。彼の父親は前トリポリ伯であり、彼はダマスカスから伯国に侵攻してきたムスリム軍に敗れ戦死したとされる。

マグヌス4世シグルソン(ノルウェー語：Magnus IV Sigurdsson, 1115年ごろ - 1139年11月12日)は、ノルウェー王(在位：1130年 - 1135年、1137年 - 1139年)。盲目王(den blinde)といわれる。

ハインリヒ2世(Heinrich II., 1111年ごろ - 1167年8月)は、リンブルフ公(在位：1139年 - 1167年)およびアルロン伯(在位：1147年 - 1167年)。