清覚(しょうかく、1043年 - 1121年)は、中国の北宋末期に、庶民仏教教派である白雲宗を開いた僧。

蕭文妃(しょうぶんひ、? - 1121年)は、遼の天祚帝(耶律延禧)の妃。小字は瑟瑟。

安倍 泰長(あべ の やすなが)は、平安時代後期の貴族・陰陽師。陰陽博士・安倍有行の子。官位は従四位下・陰陽頭。

ニキフォル( , ? - 1121年)はキエフと全ルーシの府主教(在位：1104年-1121年)。ビザンツ出身。ペチェルスキー修道院の院長を務めた聖フェオドーシイ崇敬を普及させた人物として知られる。

明節皇后(めいせつこうごう、元祐3年(1088年) - 宣和3年4月2日(1121年4月20日))は、北宋の徽宗の寵妃。皇后を追贈された。姓は劉氏。

覺信(かくしん、治暦元年(1065年) - 保安2年2月8日(1121年2月26日))は平安時代の法相宗の僧。摂政関白太政大臣・藤原師実の子。母は源則成の娘。一乗院大僧正と号した。興福寺の頼信について出家。

藤原 光子(ふじわら の みつこ、康平3年(1060年) - 保安2年4月16日(1121年5月4日))は、平安時代後期の女官。但馬守藤原隆方の娘で、藤原為房の姉妹。

菅原 在良(すがわら の ありよし)は、平安時代中期から後期にかけての貴族、歌人。和泉守大学頭・菅原定義の子。菅原孝標女は叔母。官位は従四位上・式部大輔。菅原氏長者。贈従三位。

源 俊房(みなもと の としふさ)は、平安時代中期から後期にかけての公卿・能書家。村上源氏、右大臣・源師房の子。官位は従一位・左大臣。堀川左大臣とも称される。

崇徳帝姫(すうとくていき、1105年10月以前 - 1121年)は、北宋の徽宗の第9皇女(夭逝を除いて第5皇女)。

仁豪(にんごう、永承6年(1051年)- 保安2年10月4日(1121年11月15日))は、平安時代後期の天台宗の僧侶。藤原北家、中御門流の出身で、内大臣・藤原能長の子。母は下野守兼資の娘、あるいは憲方の娘(姓は不明)。南勝房と号す。第42代天台座主。

源 顕国(みなもと の あきくに)は、平安時代後期の貴族・歌人。村上源氏顕房流、権中納言・源国信の長男。官位は従四位上・左近衛少将。

石川 光義(いしかわ みつよし、生年不詳 - 保安2年4月1日(1121年4月19日))は、平安時代後期の武将。大和源氏の流れを汲む陸奥石川氏4代目当主。石川元光の次男。義季、義全、光治、全重らの父。従五位下左京大夫、従四位下大和守。夫人は従五位下相模守佐竹義業の娘。

平 正盛(たいらの まさもり、生年不詳 - 保安2年〈1121年〉?)は、平安時代後期の伊勢平氏の武将。北面武士。父は平正衡。平清盛の祖父にあたる。

フロリス2世(オランダ語: Floris II van Holland, 1085年頃 - 1121年3月2日)は、ホラント伯(在位：1091年 - 1121年)。なお1101年に正式にホラント伯の称号が成立する以前は、西フリースラントの伯爵という身分だった。

撒改(サガイ、生年不明 - 1121年)は、金の宗室。子に粘没喝(ネメガ、完顔宗翰)・(アラン、完顔宗憲)がいる。