徽宗(きそう)は、北宋の第8代皇帝。諡号は体神合道駿烈遜功聖文仁徳憲慈顕孝皇帝(退位したので「遜」(ゆずる)という文字が入っている)。諱は佶。第6代皇帝神宗の六男(第11子)。書画の才に優れ、北宋最高の芸術家の一人と言われる。

訛里朶(オリド、寿昌2年(1096年) - 天会13年5月11日(1135年6月24日))は、金の皇族。漢名は宗輔、後に宗堯。初代皇帝の太祖阿骨打(アクダ)の五男。

呉乞買(ウキマイ)は、金の第2代皇帝。劾里鉢の四男で、太祖阿骨打の同母弟。長兄は烏雅束(ウヤス)。伯父は劾者(ヘテェ、劾里鉢の長兄、烏古廼の庶長子)。叔父は高宗盈歌。子の阿魯(アル、漢名は宗本)ら数名の息子がいる。

圜悟克勤(えんご こくごん)は、中国の宋代の禅僧。諡は真覚大師。俗姓は駱。字は無著。彭州崇寧県(四川省成都市郫都区)の出身。南宋の高宗から圜悟、北宋の徽宗から張商英仏果の号を賜ったので、圜悟克勤・仏果克勤といい、圜悟禅師、仏果禅師、真覚禅師と敬称される。

楊 時(よう じ、皇祐5年(1053年)- 紹興5年4月24日(1135年6月7日))は、中国北宋末から南宋初の儒学者。字は中立。亀山先生と号する。諱は文靖。

羅 従彦(ら じゅうげん、1072年 - 1135年)は、中国北宋末から南宋初の儒学者。字は仲素。豫章先生と号する。

ハインリヒ・フォン・グロイチュ(Heinrich von Groitzsch, 生年不詳 - 1135年12月31日)は、神聖ローマ帝国の領邦君主の1人。ラウジッツ辺境伯(在位：1131年 - 1135年)。グロイチュ伯ヴィプレヒト2世とボヘミア王ヴラチスラフ2世の娘ユーディトの次男。

ヘンリー1世(Henry I, 1068年 - 1135年12月1日)は、ノルマン朝第3代イングランド王(在位：1100年 - 1135年)。ノルマンディー公アンリ1世(Henri I, 在位：1106年 - 1135年)でもあった。

アル＝ムスタルシド(　転写：al-Mustarshid、1092年 - 1135年8月29日)はアッバース朝の第29代カリフである。先代のカリフ、アル＝ムスタズヒルの子。

行尊(ぎょうそん、天喜3年(1055年)- 長承4年2月5日(1135年3月21日))は、平安時代後期の天台宗の僧侶・歌人。平等院大僧正とも呼ばれる。

円勢(えんせい、? - 長承3年閏12月21日(1135年2月5日))は、平安時代の仏師。円派の祖長勢の子(または弟子)。円派の長円、賢円は、子(または弟子)。円勢の後継者たちは名に円の字をつける仏師が多いことから後世円派と呼ばれた

源 信雅(みなもと の のぶまさ)は、平安時代後期の貴族。村上源氏、右大臣・源顕房の六男。官位は正四位下・陸奥守。

エルビラ・デ・カスティーリャ(スペイン語：Elvira de Castilla, 1100年ごろ - 1135年2月6日)は、シチリア王ルッジェーロ2世の最初の妃。

妙清(みょうせい、ミョチョン、、 - 1135年)は、高麗時代の僧。妙清の乱の首謀者。改名して浄心といった。