ベアトリス2世(Béatrice II de Bourgogne, 1193年 - 1231年5月7日)は、ブルゴーニュ女伯(在位：1205年 - 1231年)。ブルゴーニュ伯オトン1世とマルグリット・ド・ブロワの次女。

ヨハネス3世ドゥーカス・ヴェタツェス(ギリシア語：, 1193年 - 1254年11月3日)は、東ローマ帝国の亡命政権であるニカイア帝国の第2代皇帝(在位：1222年 - 1254年)。てんかん持ちであった。

三善 康連(みよし の やすつら、建久4年(1193年) - 康元元年10月3日(1256年10月22日))は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府御家人・法曹官僚。三善康信の子。幼名は牛熊。通称は七郎。三善氏系太田氏の祖。兄に康俊・行倫がいる。

九条 道家(くじょう みちいえ)は、鎌倉時代前期の公卿。太政大臣・九条良経の次男。官位は従一位・准三宮、摂政、関白、左大臣。九条家3代当主。光明峯寺殿、峯殿を号す。通称に光明峯寺関白(こうみょうぶじ かんぱく)。京都九条通に東福寺を建立した。鎌倉幕府4代将軍・藤原頼経の父。

松殿 忠房(まつどの ただふさ)は、鎌倉時代前期から中期にかけての公卿。関白・松殿基房の四男。官位は正二位・大納言。

西八条禅尼(にしはちじょうぜんに、建久4年(1193年) - 文永11年9月18日(1274年10月19日))は、鎌倉時代前期から中期にかけての女性。鎌倉幕府の第3代将軍・源実朝の御台所(正室)。父は後鳥羽天皇の外叔父(母方の叔父)である公卿の坊門信清。

ムスチスラフ・ダヴィドヴィチ(、1193年 - 1230年、聖名フョードル)は、スモレンスク公ダヴィドの子である。スモレンスク公(在位：1219年 - 1230年)。

北条 朝時(ほうじょう ともとき)は、鎌倉時代前期の武将。鎌倉幕府第2代執権・北条義時の次男。名越流北条氏の祖。母は正室の姫の前。祖父・北条時政の屋敷であった名越邸を継承したことにより、名越 朝時(なごえ ともとき)とも呼ばれる。

耶律 薛闍(やりつ セチェ、1193年 - 1238年)は、モンゴル帝国に仕えた契丹人の一人。

松殿 基嗣(まつどの もとつぐ、建久3年(1193年) - 没年不明)は、鎌倉時代の公卿。摂政・松殿師家の息子。主な官位は正二位、権大納言。

王 徳禄(おう とくろく、明昌4年(1193年) - 太祖19年5月15日(1224年6月3日))は、金朝末期からモンゴル帝国初期にかけて活躍した人物。

梅菊(うめぎく、1193年(建久4年) - 1267年9月4日(文永4年8月15日))は、鎌倉時代の女性。日蓮宗の開祖である日蓮の母。法名は妙蓮(みょうれん)。「聖母」「悲母」などと尊称される。

林 希逸(りん きいつ、1193年 - 1271年)は、中国南宋の儒者。主著に三教合一的な『老子鬳齋口義』(ろうしけんさいこうぎ/くぎ)『荘子鬳齋口義』があり、中国よりも江戸時代の日本で盛んに読まれた。