舜天(しゅんてん、1166年(乾道2年) - 1237年(嘉煕元年))は、舜天王統の開祖とされる人物で、琉球の正史(史書)では初代琉球国王と位置づけられている。在位51年(1187年(淳煕14年) - 1237年(嘉煕元年))。神号は尊敦(そんとん)。

ジャン・ド・ブリエンヌ(Jean de Brienne, 1148年 - 1237年)は、エルサレム王(在位：1210年 - 1212年)及びラテン帝国の第6代皇帝(在位：1231年 - 1237年)。

アラーウッディーン・カイクバード1世(、1187年 - 1237年5月31日)は、ルーム・セルジューク朝の第11代スルターン(在位：1220年 - 1237年)。先代カイカーウス1世の弟である。

正親町三条 公氏(おおぎまちさんじょう きんうじ)は、鎌倉時代前期の公卿。左大臣・三条実房の三男。官位は正二位・権大納言。三条大納言と号す。三条の他、嵯峨および西郊とも称す。正親町三条家の祖。

日野 家光(ひの いえみつ)は、鎌倉時代前期の公卿。藤原北家真夏流日野家、権中納言・日野資実の三男。官位は従二位・権中納言。日野家15代当主。

藤原 家隆(ふじわら の いえたか)は、鎌倉時代初期の公卿、歌人。有職読みで「かりゅう」とも呼ばれる。初名は顕隆。法名は仏性。壬生二位と号する。中納言・藤原兼輔の末裔で、権中納言・藤原光隆(猫間中納言)の次男。官位は従二位・宮内卿。『新古今和歌集』の撰者の一人。

藤原 仲経(ふじわら の なかつね)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿。坊門中納言・藤原親信の二男。官位は正二位・権中納言。二条定輔の同母弟。

オレグ・ユーリエヴィチ(、? - 1237年)はムーロム公国の分領公である。父ユーリー(ru)もまた分領公であった。1220年、ウラジーミル大公ユーリーの組織したヴォルガ・ブルガールへの遠征軍に従事した。

ユーリー・ダヴィドヴィチ(、? - 1237年)は、ムーロム公ダヴィド(ru)の子である。ムーロム公：1228年 - 1237年。

ユーリー・イゴレヴィチ(、? - 1237年12月21日)はリャザン公国の公イーゴリとアグラフェナとの間の子である。リャザン大公：1235年 - 1237年。

土肥 遠平(どひ とおひら)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけての武将、鎌倉幕府御家人。土肥実平の嫡男。土肥小早川氏の始祖。播磨国廣野を治めた播州肥田氏の始祖、肥田伊織実道の父ともされる。

アグラフェナ・ロスチスラヴナ(、? - 1237年)は、リャザン公イーゴリの妻である。父はおそらくキエフ大公ロスチスラフ(ノヴゴロド公ロスチスラフ・ユーリエヴィチ(ru)の娘という説もある)。

熙宗(きそう、1181年6月21日 - 1237年8月31日)は第21代高麗王(在位：1204年 - 1211年)。姓は王、諱は韺、初名は淵、悳、諡号は仁穆誠孝大王。神宗と靖和太后金氏の長子。妃は寧仁侯王稹の娘、成平王后任氏。娘に高宗妃安恵王后、元宗妃慶昌宮主柳氏を生んだ嘉順宮主など。

バチュマン(八赤蛮、? - 1237年?)は、13世紀前半の、キプチャクの一部族のオルブルリク部族の首領である。1230年代後半にバトゥを総司令官とするモンゴル帝国がキプチャク草原に侵入し、その大部分を征服した。

ジェデル(J̌eder, ？ - 1237年)は、モンゴル帝国に仕えた軍人の一人。『元史』などの漢文史料では直脱児(zhítuōér)と記される。

藤原 孝道(ふじわら の たかみち、仁安元年(1166年) - 嘉禎3年10月22日(1237年11月18日))は、平安時代から鎌倉時代にかけての雅楽師。官位は従四位下木工権頭尾張守に至る。法名は義善房智観。

三条 基定(さんじょう もとさだ)は、平安時代後期から鎌倉時代前期にかけての公卿。非参議従三位、修理大夫。父は正四位下左中将三条成定。母は法眼行仁の母。

袁 韶(えん しょう、紹興31年(1161年)- 嘉熙元年5月6日(1237年5月31日))は、中国南宋の官僚・政治家。字は彦淳。明州鄞県の人。

エヴプラクシヤ・リャザンスカヤ(リャザンのエヴプラクシヤ)(、? - 1237年)は、『バトゥのリャザン襲撃の物語』に名がみられる、リャザン公子フョードルの妻である。また別の史料からも、ビザンツ帝国皇女とされることがある。

フョードル・ユーリエヴィチ(、? - 1237年)は、『バトゥのリャザン襲撃の物語』に名がみられる、半伝説的な人物である。ブロックハウス・エフロン百科事典ではフョードルをリャザン公と解説している。『バトゥのリャザン襲撃の物語』によればリャザン公ユーリーの子である。