アレクサンデル4世(Alexander IV, 1199年または1185年頃 - 1261年5月25日)は、ローマ教皇(在位：1254年 - 1261年)。リナルド・ディ・イェンネ(Rinaldo di Jenne)としてアナーニ近郊のイェンネに生まれた。

モゲ(Möge、? - 1261年)は、チンギス・カンの子のトルイの庶子で、モンゴル帝国の皇族である。異母兄にはモンケ、クビライ、フレグ、アリクブケらがいた。『元史』などの漢語史料では末哥／莫哥／穆哥と記され、『集史』などのペルシア語表記でموگهMūgeと記された。

平 有親(たいら の ありちか)は、鎌倉時代初期から中期にかけての公卿。桓武平氏高棟流、従三位・平親国の次男。官位は従二位・参議。

アンリ3世(Henri III de Brabant, 1230年 - 1261年2月28日)は、ブラバント公(在位：1248年 - 1261年)。

北条 重時(ほうじょう しげとき)は、鎌倉時代前期の武士。北条氏の一門。鎌倉幕府2代執権・北条義時の3男。母は正室で比企朝宗の娘・姫の前。極楽寺流の祖。第8代執権・北条時宗の母方の外祖父。

宇都宮 泰綱(うつのみや やすつな)は、鎌倉時代前・中期の人物。藤原姓宇都宮氏第6代当主。官位は正五位下で下野守、修理亮を歴任。鎌倉御家人でもあり評定衆、美濃国守護に任じられた。宇都宮歌壇の歌人としても著名。宇都宮頼綱の子で宇都宮景綱の父。母は北条時政の娘。

北条 政頼(ほうじょう まさより)は、鎌倉時代中期の北条氏の一門。第5代執権・北条時頼の子で、第8代執権・北条時宗の弟に当たる。通称は六郎(ろくろう)。生没年や生母に関しては不明。『吾妻鏡』では2回だけ登場する。

遠山 景村(太郎右衛門)(とおやま かげむら)　建久6年(1195年) - 弘長元年(1261年))は、美濃国恵那郡の国人の苗木遠山氏の初代とされる人物。鎌倉幕府の御家人で美濃遠山荘の地頭となった遠山氏初代の遠山景朝の長男として生まれた。

バアトル(、? - 1261年)は、13世紀初頭にモンゴル帝国に仕えたジャライル部出身の万人隊長。クビライの側近として帝位継承戦争における勝利に大きく貢献し、バアトルの子孫は大元ウルスにおいて大いに繁栄した。

フセヴォロド・ヤロポルコヴィチ(、? - 1261年)は、歴代チェルニゴフ公のうちの一人である。チェルニゴフ公(在位：1246年 - 1261年)。

サンシー・ド・プロヴァンス(フランス語：Sancie de Provence, 1225年ごろ - 1261年11月9日)は、プロヴァンス伯レーモン・ベランジェ4世とベアトリーチェ・ディ・サヴォイアの三女。