陳 興道(ちん こうどう、チャン・フン・ダオ、、建中3年(1228年) - 興隆8年8月20日(1300年9月3日))は、陳朝大越の皇族・武将。本名は陳 国峻(ちん こくしゅん、チャン・クオック・トアン、)で、「興道」は与えられた王号(興道王)である。

ココジン(Kökejin, ? - 大徳4年2月10日(1300年3月1日))は、モンゴル帝国(元)の世祖クビライの皇太子チンキムの妃。漢字表記は闊闊真。別名はバイラム・エゲチ(伯藍也怯赤)。

ヨハン1世・フォン・ニュルンベルク(Johann I. von Nürnberg、1279年頃 – 1300年)は、1297年から1300年までニュルンベルク城伯を務めたツォレルン家の人物。

島津 忠景(しまづ ただかげ)は、鎌倉時代中期の武将・歌人。鎌倉幕府御家人。薩摩国知覧院(現在の鹿児島県南九州市)地頭。但馬国朝来郡粟鹿大社(規模100町)地頭(「弘安5年(1285年)但馬国大田文」・『兵庫県史』所収)。

大内 弘家(おおうち ひろいえ)は、周防国の武士。大内氏の第21代当主。

金 方慶(キム・バンギョン、崇慶元年(1212年) - 大徳4年8月16日(1300年8月30日))は、高麗の将軍・都督使。字は本然。諡号は忠烈。本貫は安東金氏(旧安東金氏)。新羅の敬順王の九世の孫にあたる。元側に通じた高麗の武将であり、元寇時の高麗軍の指揮者である。

グイード・カヴァルカンティ(Guido Cavalcanti, 1258年頃 - 1300年8月29日)は、13世紀のイタリアの詩人。

如信(にょしん)は、鎌倉時代中期から後期にかけての浄土真宗の僧。浄土真宗本願寺派第2世宗主・真宗大谷派第2代門首・真宗木辺派第2代法主。善鸞の子で親鸞の孫。浄如の父。歿後、従子の覚如により本願寺第2世に位置づけられる。本願寺宗主・御歴代のうち、唯一、諱が伝わっていない。

洞院 公尹(とういん きんただ)は、鎌倉時代中期の公卿。左大臣・洞院実雄の四男。官位は正二位・権中納言。

源 雅言(みなもと の まさとき)は、鎌倉時代中期から後期にかけての公卿。村上源氏雅兼流、権中納言・源雅具の長男。官位は正二位・権大納言。

寒巌義尹(かんがん ぎいん、建保5年(1217年)- 正安2年8月21日(1300年10月4日))は、鎌倉時代中期の曹洞宗の禅僧。寒巌派(法皇派)の派祖。父は後鳥羽天皇(『扶桑禅林僧宝伝』)とも順徳天皇(『本朝高僧伝』)とも言われ、法皇長老と呼ばれた。

チャカ(、、Jaka、Juka、? - 1300年)は、第二次ブルガリア帝国の皇帝(ツァール、在位：1299年 - 1300年)。ジョチ・ウルスの王族ノガイの子。1285年ごろ、ブルガリア皇帝ゲオルギ1世の娘エレナと結婚した。

大友 頼泰(おおとも よりやす)は鎌倉時代中期の武将・御家人。大友氏3代当主。

ケレイ(, ? -1300年)は、大元ウルスに仕えた将軍の一人。『元史』での漢字表記は怯烈(qièliè)。主に雲南・ビルマ方面の攻略・統治に携わった。

小槻 統良(おづき の むねよし、生年不詳 - 正安2年1月7日〈1300年1月29日〉)は、鎌倉時代の官人。初名は兼賀のち統栄、冬良、統良。左大史・小槻顕衡の子。官位は正五位下・左大史

ブクム(、憲宗5年(1255年) - 大徳4年6月13日(1300年6月30日))は、13世紀後半にモンゴル帝国(大元ウルス)に仕えたカンクリ人の一人。『元史』などの漢文史料では不忽木(bùhūmù)と表記される。