胡 海(こ かい、1329年 - 1391年)は、元末から明初の軍人。字は海洋(かいよう)。定遠(現在の安徽省定遠県)の人。朱元璋に仕えて、明建国の功臣となった。史書では胡海洋とも記されている。

明 玉珍(めい ぎょくちん、天暦2年9月9日(1329年10月2日) - 天統4年2月6日(1366年3月17日))は、元末の農民反乱軍の領袖。夏の創始者。もとの名は瑞。随州随県梅丘の出身。朝鮮の氏族の延安明氏と西蜀明氏の始祖である。

アンナ・フォン・デア・プファルツ(Anna von der Pfalz, 1329年9月26日 - 1353年2月2日)は、ローマ皇帝兼ボヘミア王カール4世の2度目の后。チェコ語名はアンナ・ファルツカー(Anna Falcká)。

文 益漸(ぶん えきぜん、ムン・イクチョム、、1329年 - 1398年)は、高麗末期から李氏朝鮮初期の文官。字は日新、号は三憂堂。江城県(現・慶尚南道山清郡)の人。本貫は南平文氏。1329年、貴族の次男として出生し、12歳の時に李穀の門下生となる。

マリア・デ・ナバラ(María de Navarra, 1329年 - 1347年4月29日)は、アラゴン王ペドロ4世の最初の王妃。ナバラ女王フアナ2世(ジャンヌ、フランス王ルイ10世の娘)とその共同統治者フェリペ3世(フィリップ・デヴルー)の長女。

ラザル・フレベリャノヴィチ (; 1329年ごろ – 1389年6月15日)は、の。セルビア帝国崩壊後のセルビアにおいて、最大かつ最強の勢力を保持した。、、の流域にまたがって築かれた彼の勢力は、後の歴史家によりと呼ばれている。ラザルはこの地を1373年から1389年に没するまで支配した。

ニキフォロス2世ドゥカス・オルシーニ(Νικηφόρος Β' Δούκας Ορσίνι, Nikephoros II Doukas Orsini, 1329年 - 1359年)は、イピロス専制公国君主(在位：1335年 - 1340年、1356年 - 1359年)、...

源翁心昭(げんのう しんしょう、あるいは玄翁、嘉暦4年2月19日(1329年3月20日)- 応永7年1月7日(1400年2月2日))は、南北朝時代の曹洞宗の僧。越後国の出身。号は空外。初め越後国国上寺で出家したが、18歳で曹洞宗に改宗し總持寺の峨山韶碩に入門した。

小山 氏政(おやま うじまさ)は、南北朝時代の下野国守護。左馬助。

細川 頼之(ほそかわ よりゆき)は、南北朝時代から室町時代初期にかけての守護大名、室町幕府2代管領。官位は従四位下、始め武蔵守、相模守。細川氏の祖義季から直系で数えて6代目に当たる。観応の擾乱では将軍(足利尊氏)方に属し、四国に下向して阿波・讃岐・伊予などの南朝方と戦った。

アブー・イナーン・ファーリス( 、1329年 - 1358年)は、マリーン朝の第12代スルターン(在位1348年 - 1358年)。11代スルターン・アブー・アルハサン・アリーの子。

祐尊(ゆうそん、元徳元年(1329年)-応永19年10月5日(1412年11月9日) )は、室町時代の真言宗の僧。俗姓は高井と伝えられ、上総と称した。

持明院 保冬(じみょういん やすふゆ)は、南北朝時代の公卿。従二位権中納言・持明院保有の子。官位は正三位・権中納言。

ヨハン1世(Johann I., 1329年11月29日 - 1340年12月20日)は、下バイエルン公(在位：1339年 - 1340年)。小児公(das Kind)と呼ばれる。

マジドッディーン・フィールーザーバーディー(; 1329年生-1415年歿)は、『』というアラビア語の辞書を編纂したことで知られる14-15世紀ペルシア出身の学者。辞書編纂学者、作家、翻訳者、裁判官(カーディー)、シャーフィイー派法学者。

エリーザベト・フォン・バイエルン(ドイツ語：Elisabeth von Bayern, 1329年 - 1402年8月2日)は、神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世の娘。

唐 鐸(とう たく、1329年 - 1397年)は、元末明初の官僚・政治家。字は振之。本貫は泗州虹県。

マリア・ディ・カラブリア(イタリア語：Maria di Calabria, 1329年5月6日 - 1366年5月20日)は、ナポリ王国の王女。ナポリ女王ジョヴァンナ1世の妹。

アブー・アッバース・アフマド2世(, 1329年 - 1394年6月6日)は、ハフス朝のカリフ(在位：1370年 - 1394年)。

フィリッポ2世(イタリア語：Filippo II, 1329年 - 1373年11月25日)は、アカイア公、ターラント公および名目上のラテン皇帝(在位：1364年 - 1373年)。