兪 通海(ゆ つうかい、1330年 - 1367年)は、元末の軍人。字は碧泉。本貫は濠州。朱元璋に仕えて、彼の勢力拡大に貢献した。弟の兪通源・兪淵も朱元璋に仕えて、明開国の功臣となった。

元天錫(げん てんしゃく、ウォン･チョンソク、1330年 - 1402年)は 高麗末期から李氏朝鮮初期に活躍した学者、隠士。本貫は原州元氏。号は耘谷。耘谷、元天錫とも呼ばれる。精勇別将の元悦の孫、宗簿寺令の孫。宗簿寺令の元允迪の子。

常 遇春(じょう ぐうしゅん、至順元年(1330年) - 洪武2年7月7日(1369年8月9日))は、中国の明代初期の武将。字は伯仁。

ジョヴァンニ・デ・ドンディまたはジョヴァンニ・ドンディ・デッロロロージョ(Giovanni Dondi dell'Orologio、1330年 - 1388年10月19日)は、イタリアのパドヴァで活躍した医師、天文学者、時計技師である。

エドワード黒太子(エドワードこくたいし、、KG、1330年6月15日 - 1376年6月8日)は、イングランドの王太子(プリンス・オブ・ウェールズ)で、イングランド王エドワード3世とフィリッパ・オブ・エノーの長子。

足利 義詮(あしかが よしあきら)は、室町時代(南北朝時代)の室町幕府第2代征夷大将軍。初代将軍足利尊氏の三男。母は鎌倉幕府最後の執権・北条守時の妹で正室・赤橋登子(登子の子としては長男)。姓名は源義詮。

ルイ2世(Louis II, 1330年10月25日 - 1384年1月30日)は、フランドル伯(在位：1346年 - 1384年)。ヌヴェール伯・ルテル伯(ルイ3世、在位：同)、ブルゴーニュ伯(ルイ1世、在位：1382年 - 1384年)、アルトワ伯(ルイ3世、在位：同)でもあった。

細川 詮春(ほそかわ あきはる)は、南北朝時代の武士。細川阿波守護家(阿波細川家・讃州家)の祖となる。

結城 直光(ゆうき なおみつ)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての武将。下総結城氏第8代当主。安房国守護。

ヴィルヘルム1世(Wilhelm I., 1330年5月12日 - 1389年4月15日)は、14世紀の下バイエルン公。エノー伯、ホラント伯、ゼーラント伯、レスター伯(妻の権利による)でもあった。

ニコラ・フラメルまたはニコラス・フラメル(Nicolas Flamel, 1330年 - 1418年3月22日)は、フランスの出版業者。錬金術にも関係し、金属変成や賢者の石の製造に成功したという伝説がある。多数の錬金術書の著者であるとされる。

赤松 氏範(あかまつ うじのり)は、南北朝時代の武将。

恭愍王(きょうびんおう、コンミンワン、1330年5月23日 - 1374年10月27日)は第31代の高麗王(在位：1351年 - 1374年)。忠粛王の子。姓は王、名は顓、初名は祺。蒙古名は伯顔帖木児(モンゴル語：、Bayan Temür)。諡号は恭愍仁文義武勇智明烈敬孝大王。

アルセニ()、、1330年 – 1394年)は、14世紀の西ジョージア(アブハジア)のカトリコス。カトリコスのは、彼の素晴らしい言葉により教会が飾られたと述べている。

顧 成(こ せい、至順元年(1330年)- 永楽12年5月25日(1414年6月12日))は、元末明初の軍人。字は景韶。本貫は潭州湘潭県。

霊仲禅英(れいちゅう ぜんえい、元徳2年(1330年) - 応永17年5月28日(1410年6月30日))は、南北朝時代から室町時代の臨済宗の僧侶。永源寺の寂室元光の法を嗣ぎ、曹源寺を開いた。諡号は円智悟空禅師。