黄 子澄(こう しちょう、1350年 - 1402年)は、明初の官僚。名は湜。子澄は字であるが、通常は字で呼ばれていた。袁州分宜県の人。

ビセンテ・フェレール(スペイン語：Vicente Ferrer, 1350年1月23日 - 1419年4月5日)は、中世ヨーロッパの聖職者。

ボニファティウス9世(Bonifacius IX, 1350年 - 1404年10月1日、在位：1389年 - 1404年)は、14世紀末から15世紀初め、教会大分裂の時期のローマ教皇である。ナポリの古い貴族の出で、本名はピエトロ・トマセッリ(Piero Tomacelli)。

マヌエル2世パレオロゴス( 1350年6月27日 - 1425年7月21日)は東ローマ帝国末期、パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1391年 - 1425年)。皇帝ヨハネス5世の次男。母はヘレネー・カンタクゼネ、母方の祖父はヨハネス6世カンタクゼノス。

フアン1世(西：Juan I, 1350年12月27日 - 1396年5月19日)は、アラゴン王、バレンシア王、およびバルセロナ伯(在位：1387年 - 1396年)。カタルーニャ語名ではジュアン1世(Joan I)。

マルグリット・ド・ダンピエール(Marguerite de Dampierre, 1350年4月13日 - 1405年3月16日/3月21日)は、フランドル女伯(マルグリット3世、在位：1384年 - 1405年)及びブルゴーニュ女伯(マルグリット2世、在位：同)。

ドミートリー・ドンスコイ(ドミートリイ、ドミトリー、またドンスコーイとも； ドミートリイ・ダンスコーイ、1350年10月12日 - 1389年5月19日)は、モスクワ大公(在位：1359年 - 1389年)。イヴァン2世の子。イヴァン1世の孫。

キャサリン・スウィンフォード(Katherine Swynford もしくは Katharine, Catherine, 旧姓はキャサリン・ド・ルート(Katherine de Roet), 1350年11月25日 - 1403年5月10日)は中世イン...

斯波 義将(しば よしゆき)は、南北朝時代から室町時代の武将・守護大名。斯波氏5代当主。室町幕府創業の元勲である斯波高経の4男で室町幕府初代、3代、5代、8代管領。越前・越中・信濃守護。幼少より父・高経の偏愛を受け、父の後見と推薦もあって13歳にして幕府管領職に就任する。

綽如(しゃくにょ)は、南北朝時代の浄土真宗の僧。浄土真宗本願寺派第5世宗主・真宗大谷派第5代門首。大谷本願寺住職。諱は時芸。法印権大僧都。父は第4世善如。日野時光の猶子。長男は第6世巧如、次男は藤島超勝寺開基頓円(鸞芸)、三男は荒川興行寺開基周覚(玄真)、娘は九条経教室。

上杉 憲栄(うえすぎ のりよし)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての守護大名。越後国守護。越後上杉家の祖。

宇都宮 基綱(うつのみや もとつな、正平5年/観応元年(1350年) - 天授6年/康暦2年5月16日(1380年6月19日))は室町時代中期の武将で、下野国の宇都宮氏第11代当主。第10代当主宇都宮氏綱の子。弟に宇都宮氏広。

国分 胤経(こくぶん たねつね、観応元年(1350年)? - 応永15年6月14日(1408年7月7日)?)は、日本の室町時代に陸奥国宮城郡にいた武士である。陸奥国の国分氏の第8世の当主とされるが、実在しない可能性がある。

前野 高康(まえの たかやす)は、室町時代頃の武将・土豪。前野家八代目当主で、織田伊勢守家当主織田信広(後の常松)の家臣。通称・小次郎兵衛。

トマス・ホランド(Thomas Holland, 2nd Earl of Kent, 1350年 - 1397年4月25日)は、イングランド貴族。異母弟イングランド王リチャード2世の顧問官をつとめた。