趙 庸(ちょう よう、? - 1390年)は、元末明初の軍人。廬州合肥県の人。朱元璋に仕えて、明建国の功臣となった。

鄭 遇春(てい ぐうしゅん、? - 1390年)は、元末明初の軍人。濠州鍾離県の人。朱元璋に仕えて、明建国の功臣となった。兄の鄭遇霖も朱元璋に仕えて、彼の勢力拡大に貢献した。

費 聚(ひ じゅ、1326年 - 1390年)は、元末から明初の軍人。字は子英。泗州五河県の人。朱元璋に仕えて、明建国の功臣となった。

李 善長(り ぜんちょう、延祐元年(1314年)- 洪武23年5月23日(1390年7月6日))は、明初の政治家。字は百室。定遠(現在の安徽省定遠県)の人。李祺・李芳・李茂らの父。

邉安烈(、1334年 - 1390年)は、高麗末期の武将、推誠輔祚功臣。朝鮮の氏族原州邊氏の始祖。二等功臣、一等功臣、礼儀判書、判三司事、領三司事を歴任。

キラツァ・マリア(ブルガリア語：Кераца-Мария, 英語名：Keratsa of Bulgaria, 1348年 - 1390年)は、東ローマ帝国皇帝アンドロニコス4世パレオロゴスの皇后。

タウトヴィラス・ケーストゥタイティス(Tautvilas Kęstutaitis, 1352/5年 - 1390年9月)は、リトアニア大公ケーストゥティスの息子の一人で、兄弟のヴィータウタスが従兄弟のヨガイラと争った時には強力な支持者となった。

ロバート2世(Robert II, 1316年3月2日 - 1390年4月19日)は、スコットランド王(在位：1371年 - 1390年)。ステュアート朝の初代国王。第6代スコットランド執事長のとロバート1世の娘の子。

阿答阿者(あとうあしゃ、ピンイン：ā-dá-ā-zhě, 、? - 1390年)は、チャンパ王国(占城国)の14世紀の国王(在位：:1360年 - 1390年)。大越史記全書は制蓬峩(せいほうが, )と書く。

フアン1世(Juan I, 1358年7月20日 - 1390年10月9日)は、カスティーリャ王国トラスタマラ朝の国王(在位：1379年 - 1390年)。エンリケ2世(恩寵王)と王妃フアナ・マヌエルの子。

山吉 長盛(やまよし ながもり)は、南北朝時代の武士。『山吉家家譜』や『北越雑記』の「三条城主一覧」など江戸時代中期以降に編纂された後世史料に登場する。『山吉家家譜』には長久の子長守として記載されている。

ループレヒト1世(Ruprecht I., 1309年6月9日 - 1390年2月16日)は、ライン宮中伯(在位：1353年 - 1390年、プファルツ選帝侯としては1356年 - 1390年)。上バイエルン公兼ライン宮中伯ルドルフ1世とローマ王アドルフの娘メヒティルトの四男。

西園寺 公永(さいおんじ きんなが)は、南北朝時代の公卿。右大臣・西園寺実俊の子。官位は正二位・権大納言。

アブー・バクル・シャー(Abu Bakr Shah, 生年不詳 - 1390年)は、北インドを支配したトゥグルク朝の第5代君主(在位：1389年 - 1390年)。第4代君主フィールーズ・シャー・トゥグルクの子ザファル・ハーンの息子にあたる。

カリガイラ(Karigaila，? - 1390年9月16日)は、リトアニア大公国の統治者アルギルダスと、その2番目の妻ウリヤナ・トヴェリスカヤの間の息子の一人。カリガイラはスモレンスク公国からムシチスラウを奪い、ムシチスラウの支配者となった。

無文元選(むもんげんせん、元亨3年2月15日(1323年3月22日) - 明徳元年/元中7年閏3月22日(1390年5月7日))は、南北朝時代の臨済宗の僧。父は後醍醐天皇と伝えられる。勅諡号は聖鑑国師・円明大師。

日野 資康(ひの すけやす、貞治4年/正平3年〈1348年〉 - 明徳元年/元中7年〈1390年〉)は、南北朝時代の公卿。藤原北家真夏流日野家、日野時光の次男。官位は従一位・権大納言。「裏松」を家号として裏松 資康(うらまつ すけやす)と称した。

ドロテア (, /Доротеја; 1390年ごろ没)は、第二次ブルガリア帝国のツァーリイヴァン・スラツィミルの娘。ハンガリー王ラヨシュ1世の虜囚を経て、ボスニアのバンであるスティエパン・トヴルトコ1世と結婚した。

藤原 兼俊(ふじわら の かねとし、生年不詳 - 明徳元年/元中7年(1390年))は、南北朝時代の公家。藤原式家、従二位・藤原家倫の子。官位は正三位・式部少輔。藤原式家の最後の公卿。

張 赫(ちょう かく、1324年 - 1390年)は、元末明初の軍人。本貫は濠州鍾離県。