胡 海(こ かい、1329年 - 1391年)は、元末から明初の軍人。字は海洋(かいよう)。定遠(現在の安徽省定遠県)の人。朱元璋に仕えて、明建国の功臣となった。史書では胡海洋とも記されている。

ビルゲ・テムル(、? - 1391年)は、チンギス・カンの次男のチャガタイの子孫で、元末明初に活躍したモンゴル帝国の皇族。漢字表記は豳王列児怯帖木児。

鄭 地(てい ち、韓国語：チョン ジ、1347年 - 1391年)は、高麗末期に倭寇の討伐で功を挙げた有力武将である。初名は准是、諡号は景烈。本貫は河東鄭氏。全羅南道羅州出身。錦南公の鄭忠信は彼の9代孫である。

ヨハネス5世パレオロゴス(Johannes V Palaiologos, ギリシャ語表記：, 中世ギリシャ語ではヨアニス5世、1332年6月18日 - 1391年2月16日)は、東ローマ帝国パレオロゴス朝の第7代皇帝(在位：1341年 - 1391年)。

尼子と称す。明徳2年/元中8年10月11日(1391年11月7日)死去。享年29。高久の子のうち、嫡男の詮久(のりひさ)は近江の所領を受け継いだ(近江尼子氏)。また、次男の持久は山名氏と係争状態にあった出雲に下向し、守護代となった(出雲尼子氏)。

佐々木 高秀(ささき たかひで)/京極 高秀(きょうごく たかひで)は、南北朝時代(室町時代初期)の守護大名。室町幕府評定衆、侍所所司、出雲国・飛騨国・隠岐国守護。

通幻寂霊(つうげん じゃくれい、元亨2年(1322年) - 明徳2年/元中8年5月5日(1391年6月7日))は、南北朝時代の曹洞宗の僧。俗姓は藤原氏。諱は寂霊。道号は通幻。

南条 貞宗(なんじょう さだむね、延元4年/暦応2年(1339年)? - 元中8年/明徳2年(1391年)?)は、南北朝時代の武将で伯耆国羽衣石城に拠点を置いた国人・南条氏の始祖。初名は高秀。官職は伯耆守。

イェスデル( Yesüder、1359年-1391年)は、モンゴルの第18代皇帝(ハーン)。チンギス・カンの孫で、兄クビライと帝位を争ったアリク・ブケの後裔にあたる。

神懿王后 韓氏(しんいおうこう かんし、シヌィワンフ ハンシ、、至元3年(1337年)9月 - 洪武24年9月23日(1391年10月21日))は、後の李氏朝鮮の初代国王李成桂の第一夫人。本貫は清州韓氏。

寒河江 時氏(さがえ ときうじ)は南北朝時代から室町時代の武将。初めて寒河江氏を称したとされる。寒河江氏8代。寒河江城主初代。

蘆名 直盛(あしな なおもり)は、南北朝時代の人物。蘆名氏第7代当主。第5代当主蘆名盛宗の子(または第6代当主盛員の子)。

上杉 朝房(うえすぎ ともふさ)は、南北朝時代の武将・守護大名。室町幕府関東管領、上総国・信濃国守護。犬懸上杉家2代当主。

細川 頼有(ほそかわ よりあり)は、南北朝時代の武将・守護大名。備後国・阿波国守護。官位は掃部助、宮内少輔、右馬頭。通称は讃岐十郎。細川和泉上守護家初代当主。

太清宗渭(たいせい そうい)は、鎌倉時代末期から南北朝時代の臨済宗の僧。

曺 敏修(そう びんしゅう、チョ ミンス、? - 洪武23年12月22日(1391年1月27日))は、高麗末期の武官。本貫は昌寧。1388年に高麗滅亡、李氏朝鮮建国のきっかけとなったクーデター(威化島回軍)を李成桂とともに行ったが、後に対立し失閣した。

ペトル・ムシャット(Petru Muşat、? - 1391年)は、14世紀のモルダヴィア公(在位：1375年 - 1391年)。モルダヴィア貴族コステアとモルダヴィア公ボグダン1世の娘マーガレッタ・ムシャットの子。

伊勢 貞継(いせ さだつぐ)は、鎌倉時代から室町時代の武将。政所執事を務めた。

富樫 安隆(とがし やすたか、冨樫泰隆、生年不詳 - 元中8年/明徳2年(1391年))は、室町時代の武将。富樫氏嫡流十四代目。官位は正五位上・中務大輔。足利将軍家家臣。

イウリアニヤ(ユリアニヤ、ウリヤナ)・アレクサンドロヴナ(、1330年頃 - 1391年3月17日)はトヴェリ大公アレクサンドルの娘である。リトアニア大公アルギルダスの二番目の妻であり、ヤギェウォ朝の祖ヨガイラ、リトアニア大公シュヴィトリガイラなどの母となった。