王 振(おう しん、? - 1449年)は、明代の宦官。英宗の下で政治を壟断したが、土木の変の際に何者かに殺害された。

朱 勇(しゅ ゆう、永楽3年7月28日(1405年8月22日)- 正統14年8月13日(1449年8月30日))は、明朝中期の将軍。濠州懐遠県の出身。子は朱儀・朱佶。

尚 思達王(しょう したつおう、1408年(永楽6年) - 1449年10月29日(正統14年10月13日))は、琉球王国の第一尚氏王統・第4代国王(在位1445年 - 1449年)。第3代琉球国王。神号は君日(きみてぃだ)。尚忠王の子。

ペドロ・デ・ポルトゥガル(, 1392年12月9日 - 1449年5月20日)は、ポルトガル・アヴィス家の王族。コインブラ公。ジョアン1世と王妃フィリパの三男として生まれた。ポルトガルでは、ペドロが外国旅行を長くしたことから、(世界の七カ所の王子)の名前で有名である。

ウルグ・ベク( Mīrzā Muhammad Tāraghay bin Shāhrukh Uluġ Beg、漢籍:兀魯伯 1394年3月22日 - 1449年10月27日)は、ティムール朝の第4代君主(在位: 1447年 - 1449年)。ティムールの四男シャー・ルフの長男。

ルートヴィヒ4世(Ludwig IV., 1424年1月1日 - 1449年8月13日)は、プファルツ選帝侯(在位：1436年 - 1449年)。ルートヴィヒ3世と2番目の妃メヒティルド(マティルデ)の子。

阿野 実治(あの さねはる)は、室町時代中期の公卿。権中納言・阿野公為の子。官位は従三位・権中納言。

勧修寺 経直(かじゅうじ つねなお)は、室町時代中期の公卿。官位は正四位下・参議。勧修寺家6代当主。

九条 満家(くじょう みついえ)は、室町時代前期の公卿。関白・九条経教の三男。官位は従一位・関白、左大臣。九条家12代。号は後三縁院。

上杉 房朝(うえすぎ ふさとも)は、室町時代中期の守護大名。越後国守護。越後上杉家5代当主。

新納 忠臣(にいろ ただおみ)は、室町時代中期の武将。島津氏の家臣。新納氏3代当主。

イブン・ハジャル・アスカラーニー(, 全名：, 1372年2月18日 - 1449年2月2日〈ヒジュラ暦773年 - 852年〉) は、ムスリムのウラマー、ハディース伝承者(ムハッディス)。の体系化に生涯を捧げた。

黄 淮(こう わい、至正27年(1367年)- 正統14年6月3日(1449年6月22日))は、明代の官僚。字は宗豫。本貫は温州永嘉県。

正親町三条 尹子(おおぎまちさんじょう ただこ、応永24年〈1412年〉 - 宝徳元年8月9日〈1449年8月27日〉)は、室町幕府6代将軍・足利義教の継室。父は権大納言である正親町三条公雅。院号は瑞春院。

朱 冕(しゅ べん、生年不詳 - 1449年)は、明代の軍人。本貫は沂州臨沂県。

蔣 貴(しょう き、1380年 - 1449年)は、明代の軍人。字は大富。本貫は揚州江都県。

陳 懐(ちん かい、生年不詳 - 1449年)は、明代の軍人。本貫は廬州合肥県。

呉 克忠(ご こくちゅう、生年不詳 - 正統14年8月13日(1449年8月30日))は、明代の軍人。もとの名は答蘭。モンゴルの出身。

薛 綬(せつ じゅ、永楽15年(1417年)- 正統14年8月13日(1449年8月30日))は、明代の軍人。もとの名は寿童。本貫は順天府昌平州。モンゴルの出身。

張 輔(ちょう ほ、1375年 - 1449年)は、明代の軍人・外戚。ベトナムへの遠征で知られる。字は文弼。本貫は開封府祥符県。