ウォルター・ローリー(Sir Walter Raleigh, 1554年 - 1618年10月29日)は、イングランドの廷臣、軍人、探検家、作家、詩人。

リチャード・フッカー(Richard Hooker、1554年3月 - 1600年11月3日)は、イングランド国教会の有力な神学者である。トマス・クランマーとともに、国教会の神学思想を確立した。法哲学においてはグロティウスの先駆者である。

ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(Giovanni Giacomo Gastoldi, 1554年 - 1609年1月)は、後期ルネサンス音楽から初期バロック音楽にかけて活動したイタリアの作曲家。5声のための「バレッティ」の作曲家として名高い。

ジローラモ・ディルータ(Girolamo Diruta、1554年頃 – 1610年以降)はイタリアの作曲家、音楽理論家、オルガン奏者。教師として有名で、対位法についての著作と、鍵盤(特にオルガン)奏法の発展への寄与で知られる。

ザムエル・マーシャル(Samuel Mareschall, 1554年 - 1640年頃)は、スイスの音楽家。

越前康継(えちぜんやすつぐ、初代：天文23年(1554年) - 元和7年9月9日(1621年10月23日))は安土桃山時代から江戸時代の越前国・武蔵国の刀工。下坂派の棟梁格で、名を相伝し幕末まで江戸幕府御用鍛冶を務めた家系である。

安楽庵 策伝(あんらくあん さくでん、天文23年(1554年) - 寛永19年1月8日(1642年2月7日))は、戦国時代から江戸時代前期にかけての浄土宗西山深草派の僧。美濃国出身。誓願寺第55世法主。安楽庵流(織部流の分派)茶道の祖。金森定近の子といわれる。

ミールエマード・ハサニー・ガズヴィーニー(、1554年 – 1615年8月15日)は、ペルシアの能書家。ミールエマードの作品でもってナスターリーグ体の書道が洗練を極めたとされる。作品は同書体の最良の実例であるとして、世界中の美術館に収蔵されている。

久野 宗朝(くの むねとも)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。徳川家康の家臣である。

パウル・ブリル(Paul Bril、1553年か1554年生まれ、 1626年10月7日に没)はフランドルの画家である。主に風景画を描いた。

秋山 昌秀(あきやま まさひで)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・旗本。通称は平左衛門。甲斐武田家に仕えていたが、同家滅亡後に徳川家に仕えた。徳川家康の側室で武田信吉を生んだ下山殿(秋山夫人)は妹。

鍾 羽正(しょう うせい、1554年 - 1637年)は、明代の官僚。字は叔濂、号は龍淵。本貫は青州府益都県。

白 瑜(はく ゆ、1554年 - 1623年)は、明代の官僚。字は紹明。本貫は永平府。

張 問達(ちょう もんたつ、1554年 - 1625年)は、明代の官僚・政治家。梃撃の案・紅丸の案・移宮の案の明末三案すべての処断に関わった。字は徳允。本貫は西安府涇陽県。

ヤコブ・クリストマン(、1555年11月 - 1613年6月)は、ドイツの天文学者、東洋学者。

中西 元如(なかにし もとゆき)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。大和国出身の大名・筒井氏の重臣、のち江戸幕府旗本。

山内 真次(やまのうち さねつぐ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。

中島 盛直(なかじま もりなお)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。

神保 春茂(じんぼう はるしげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。官途は式部大輔あるいは式部丞。