ルイス・バエス・デ・トーレス(, 1565年頃 - ？)はスペイン王室に仕えた海洋探検家である。オーストラリア大陸とニューギニア島の間を(記録に残る限り、西洋人としては)初めて航行し、海峡にトレス海峡の名を残した。名前はポルトガル風にとも書かれる。

ペドロ・フェルナンデス・デ・キロス(Pedro Fernandes de Queirós(誕生名)、Pedro Fernández de Quirós(カスティーリャ語スペル)、1563 - 1615年)は、ポルトガル出身の航海者、探検者。

呂宋 助左衛門(るそん すけざえもん、永禄8年(1565年)? - 没年不詳)は、戦国時代の和泉国堺の伝説的貿易商人。本名は、納屋助左衛門(なや すけざえもん)。別名で菜屋助左衛門(なや すけざえもん)や魚屋助左衛門(ちや すけざえもん)ともいう。

クリスティーナ・ディ・ロレーナ(, 1565年8月16日 - 1637年12月19日)は、トスカーナ大公フェルディナンド1世・デ・メディチの妃。フランス語名クリスティーヌ・ド・ロレーヌ()。

ヘンドリック・デ・ケイゼル(Hendrick de Keyser、1565年5月15日 - 1621年5月15日)は、オランダの建築家。16世紀後半のアムステルダムで建築の指導的立場にあった。1595年アムステルダム市の石工および彫刻家に任命された。

林 利玄(はやし りげん、永禄8年(1565年) - 不詳)は、囲碁の棋士で、家元林家の元祖とされる。本因坊算砂 と多くの対局があったライバル的存在。日蓮宗本能寺の僧侶であり、利玄坊と称されていた。

中井 正清(なかい まさきよ、永禄8年(1565年) - 元和5年1月21日(1619年3月7日))は、江戸時代初期の大工。大和国出身。中井正吉の子。通称は藤右衛門。徳川家康に仕え、幕府の建築事業で活躍した。　　　

ドゥアルテ・ローボ(Duarte Lôbo, 1565年頃 - 1646年9月24日)はポルトガルのルネサンス音楽の作曲家。生前は著名であった。

池田 輝政(いけだ てるまさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。美濃池尻城城主、同大垣城城主、同岐阜城城主、三河吉田城城主を経て、播磨姫路藩初代藩主となる。姫路城を現在残る姿に大規模に修築したことで知られる。

小出 吉政(こいで よしまさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。但馬出石藩主、のち和泉岸和田藩2代藩主。出石藩小出家2代。

多賀 秀種(たが ひでたね)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。大和国宇陀松山城主。官位は従五位下・出雲守。

ムハンマド・クリー・クトゥブ・シャー(アラビア文字表記：محمد قلى قطب شاه；ローマナイズ表記：Muhammad Quli Qutb Shah、1566年 - 1612年)は、ゴールコンダ王国の第5代の王(在位：1580年 - 1612年)。

孝靖太后(こうせいたいごう、1565年2月27日(嘉靖44年1月27日) - 1611年10月18日(万暦39年9月13日))は、明の万暦帝の妃嬪で泰昌帝の母。姓は王氏。

ボショクト晋王ハーン(1565年 - 1624年)は、オルドス部・トゥメンの晋王(ジノン)。ノヤンダラ晋王の孫で、ブヤン・バートル・ホンタイジの長男。『明史』韃靼伝では卜失兎と表記。

村松殿(むらまつどの、永禄8年(1565年) - 寛永7年6月20日(1630年7月29日))は、戦国時代から江戸時代前期にかけての女性。小山田茂誠の正室。真田昌幸の長女。子に小山田之知。

井上 景家(いのうえ かげいえ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。小早川氏、毛利氏の家臣で長州藩士。父は井上利宅(井上元兼の三男・光利の子)。知行は500石。

山吉 景長(やまよし かげなが)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。上杉氏の家臣。

森 成利(もり なりとし)は、安土桃山時代の武将。織田信長の近習をつとめ、本能寺の変で主君と2人の弟と共に討死した。軍記物等で用いられる蘭丸の通称で知られるが、同時代文書では「乱」あるいは「乱法師」という表記が用いられている。

三浦 浄心(みうら じょうしん、永禄8年(1565年) - 正保元年3月12日(1644年4月18日))は、『北条五代記』『見聞軍抄』『見聞集』『そぞろ物語』『順礼物語』などの仮名草子の著者。

島津 忠辰(しまづ ただとき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。薩摩国島津氏の分家・薩州家7代(最後の)当主。